グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<おすすめのアイテム>犬の歯石対策にお勧めする定番のマウスクリーナー

日々のお手入れのご相談の中でも比較的多いのはやはりお口の手入れについてです。

歯は全身の健康に影響することは知られており、人も歯の健康にとてもお金をかけるようになったのはここ10年くらいではないかと思います。

犬の場合も同じで、犬は歯石がつくのが当たり前と思われている時代もありました。

犬の寿命は人と同様に伸びてきたのですが10年前の犬の寿命は10年くらいだったので、歯石がついた歯が抜け落ちるほどに高齢の犬もいなかったのです。

ところが最近は犬の寿命も延び、それに伴い健康寿命や予防のための医学やケアに関心を持つ飼い主も増えてきました。

その中でも特に気になるのは歯のお手入れです。

人と同様に犬の歯石も全身の健康をむしばんでいきます。

健康に生きていくためには歯のお手入れは欠かせないものとなっています。

ところが不思議なのは野生の犬科動物は歯磨きや歯の手入れをしなくても歯はある程度健康な状態に保たれています。

なのになぜ犬には歯石がつくのでしょうか。

正しくはすべての犬に歯石がつくわけではありません。

犬の食べているものや生活環境や遺伝子の情報や歯やあごの形や形成など、歯の状態に影響を及ぼす様々な要因が歯石がつきにくい環境であれば犬はすぐに虫歯になったり歯石がついたりやしません。

歯磨きを毎日している人と比べても歯磨きをしていない状態であそこまで健康な歯を保てるのはそれだけ犬が人よりも野生に近いということでしょう。

とはいっても犬も野生動物のように歯の良い状態を保つことができなくなっています。

さきほど上げたような歯にとって適切な環境というのが様々な場面から失われているからです。


犬に与える食事が直接的に歯石のつき具合に影響することは確かなので、食事の内容について注意を払うことは絶対にしていただきたいのです。

そうであっても歯石がついてしまう犬やすでについている歯石を落としたい犬には、このマウスクリーナーをおすすめします。

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アメリカで生産されているもので10年以上前からあった商品ですがこのたびリニューアルされてバージョンアップしたものを先日展示会で見かけて仕入れました。

商品名はマウスクリーナーゼロ

従来商品は今までにたくさんの飼い主さんに使っていただいてある程度結果を出してくれた商品でした。

副作用がない自然の素材でできているのはもちろんのこと、毎日の飲み水にいれるだけでよくしかも犬も抵抗なく飲んでくれるのも助かります。

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今回少しお安く仕入れられたので定価2,052円のものをグッドボーイハート価格でお渡ししますのでご希望の方はご連絡ください。

歯石取りや口腔内ケアにおすすめの商品は他にもあります。

どちらがいいのか犬に合わせてお試ししながら決めていただければと思います。

すでに歯石がたくさんついてしまっている方はさきにこちらのマウスクリーナーを試されると良いかもしれません。


Posted in おすすめのアイテム, 犬のこと

<クラス>梅雨入り前のトレッキングクラスで自律神経を鍛えよう

雨模様が多くなってきましたのでそろそろ梅雨入りしそうです。

梅雨が明けると犬の苦手な猛暑がやってくるから、夏の前にトレッキングクラスでステップアップします。

久しぶりに他の犬たちとトレッキングする犬もいて、飼い主さんもちょっとだけドキドキします。

ですが多少の緊張感があってこそ社会性というのは身に付くものです。

慣れすぎて礼儀をなくしてしまった家族や仲間の間では社会的な態度を身に着けることは難しいのです。



梅雨入りしそうなこの天候も犬にバランス感覚を求めます。

犬のバランス感覚は自律神経のバランスによって保たれています。

体のバランスも精神のバランスも、自律神経の機能性の高さが犬に影響します。

自律神経の仕組みは人も犬も同じですから、科学的な根拠があり勉強のし甲斐もあるというものです。

山歩きは自律神経のバランスを整える働きを助けてくれます。

体のバランスをとるということは、心のバランスをとることでもあるのです。

心のバランスが乱れているなと感じたら、体のバランスをとる練習をすると機能回復が進むというのはとても理にかなった話です。


天候がバランス感覚を必要とするというのは、自律神経は気圧の影響を常に受けているからです。

高気圧のときには交感神経が優位に働きやすく、低気圧の時には副交感神経が優位に働きやすいのです。

犬のテンションの高さは気候の影響も受けています。


トレッキングクラスはただワイワイと騒ぐようなクラスではありません。

ちゃんと仕組みがあって学ぶことがあって、ただそれを楽しみながら学んでほしいという目的で開催しています。

定期的に参加されると適当な慣れが生じてリラックスと緊張のバランスも取れやすいのでおすすめします。

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Posted in クラスのこと, 犬のこと

<犬のこと>犬の多頭飼育、2頭目の犬が先住犬に影響を受けやすいという事実

お留守番が多く活力なく生活する犬をみて飼い主さんが思うのは「お友達がいたらいいのではないか」という発想です。

こうした理由から2頭目の犬を迎えることが増えています。

2頭目や3頭目を飼う理由には犬が小型になってきてスペース的に飼いやすくなったり食費などの費用的にお手軽になったという理由もあるし、小型犬だから散歩に行かなくてもいいという誤った情報が広がってしまい世話が少なくなったということもあるかもしれません。


2頭目を迎え入れされたご家庭の犬の相談は、先住犬との相性というよりもむしろ2頭目の犬に向けられます。

ところが次に迎えた2頭目の犬は落ち着きがなく吠えたり騒いだりトイレの失敗をしたりするというご相談が多いのです。

もしくは2頭目の犬が人になつきにくく怯えることもあって世話をしにくいというご相談もあります。

実際に犬の状態を見せていただくと2頭目として迎えられた犬は落ち着きなく動き回ったり興奮したりして落ち着かせのコミュニケーションもなかなか通用しません。

コミュニケーションが受け取れないほど強いストレス状態にあることが多く生活環境を整える必要性のある状態です。


その生活環境の整備の中には、人の接し方や犬への理解も含まれます。

ここまでは1頭を大切に飼われている飼い主さんも同じことです。

ですが多頭飼育の場合にはもっと重要な因子があります。

それが先住犬なのです。


2頭目のご相談を受けるときに多いのですが、飼い主が先住犬は全く問題がないと宣言されます。

先住犬が活力なくほとんど動かないような状態なので、先住犬は大人しく飼いやすい犬であるのは事実なので問題がないというのもまた事実でしょう。

正しくはこの犬は人が問題と感じるような行動は起こしませんということです。

とてもわかりにくい状態なのですが、この活力のない状態の犬たちですが実際には犬の発達やコミュニケーションに問題を抱えていることが多くあります。

この先住犬のコミュニケーション障害やストレス状態が2頭目の犬に強い影響を与えています。


特に子犬ではじめて人との生活をはじめた2頭目の犬は、生活の中いいる同じ犬という種族である先住犬から情報を得ようとします。

人よりも犬に関心が高いのは犬としてはむしろ正常です。

ところがこの先住犬が実は内面的にいろいろと不具合を抱えていてそれを表現できないような状態になっているとすると、2頭目の犬は荒れていきます。

それが子犬となるとなおさらのことです。

子犬は荒れてきて手が付けられなくなり、1頭目の犬はお利口さんなのに2頭目はいうことを聞かない犬というレッテルを張られてしまいます。


本当は先住犬の方に問題があるのですよとお伝えしたいのですが、問題となる行動を起こさない犬の問題は犬という動物を深く理解しなければわかるものではありません。

この問題は本当に問題なのです。

2頭目の犬にとってだけでなく、先住犬の幸せにとっても2頭の関係にとっても大切なことです。

犬を飼う飼い主としては問題を課題に替えて解決できることとして取り組んでいただく機会を持っていただければと思います。

犬のしつけやトレーニングはオスワリ、フセを教えることや叱ったりほめたりすることだけではありません。

むしろもっと別のところにその意義があることを体験していただける機会としてトレーニングクラスを活用してください。

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<クラス>犬語セミナー開催しました。次回の開催は秋です。

先週末に5月の犬語セミナーを開催しました。

今回は保護施設や保護団体から家庭犬となった犬たちのビデオが多かったのが特徴です。

王道のザ・ミックス犬たちです。

小型の純血種犬が増えてきたので都心ではあまり見かけなくなってしましましたが、アジアの犬はやっぱり雑種が一番犬らしいです。

彼らの良さは本来の犬としての習性や行動を十分に残していることです。

遺伝的にストレスを与えられていることが少ないので、犬の遺伝子情報の中でも大切なものがきちんと引き継がれています。


ところが最近の保護犬たちの中には人になつかず飼育が難しい犬もいます。

野犬の子だから人になつきにくいと片付けられてしまうこともあるのですが、実は問題はもっと複雑です。


雑種の中には都心とは離れて生活していた親犬から生まれたものもいます。

本来なら犬自身が人との距離を取りながら経験と学習を重ねて警戒心を低め服従心を高めて人の生活の一部に入ってきたはずです。

だから犬とのコミュニケーションばかりでなく人のこともよく理解しているのが雑種犬でした。

ところが人の不用意な餌付けによって生き延びてきた犬の群れの中には人と関わることの難しい性質を持つものも出てきました。


どの時代にも犬という動物そのものには欠点がなく、いつも人が動物に対して行ってきたことだけが問題なのです。

人はその問題を知り自分たちの行動をいかに変えていくかに気づきそして勇気をもって変えていくしかありません。

犬語セミナーの次回の開催は秋頃を予定しています。

ブログでご案内します。

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Posted in クラスのこと, 犬のこと

<犬のこと>今さら言えないアルファロールって本当に必要なの?

最近ですがコーヒーのフィルターとドリッパーを買い換えました。

今まで使っていた台形のものから円錐形のものに変えたのです。

今さらと思われるかもしれません。

私の中では定番だった見慣れた且つ使い慣れた台形のドリッパーから、いつの間にか円錐形の方が主流になっていたことに最近になって気づいたのです。

どの形のドリッパーでコーヒーを入れるとおいしいかなど、台形ができるときに吟味つくされたものだと思っていましたから今さら感があるのは自分の方です。

長らく使って定番になってしまったものを覆してやっぱりこっちの方が良かったのではないかというのは、現場にいる人が一番決断しずらいことです。

だったら今までのは何だったんだという後悔、他人に申し訳ないという気持ち、そして自分の面子の部分でも新しいことに踏み出せないことはあります。

実は犬のしつけの方法にもそうしたものがあるという事実を受け取りつつ、まだまだ知らないことがあると、よりよい関係作りがあると謙虚に学び続けることで気づいていくしかありません。

間違いに気づいたらごめんなさいを言ってすぐに変えられる、それが信頼を勝ち取ることではないかと思います。

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<日々のこと>環境の中で動物たちとの距離感を図る

春から初夏にかけて七山では動物たちの行動も活発化しております。

冬の間あんなにシーンとしていたので、ごそごそといろんな動物が活動し始めるのがはじめは楽しいものです。

ですが次第にその数も種類も多くなってくるので、近付いてほしい動物と遠ざかってほしい動物など区別してしまいます。


先日預かりちゃんたちのたくさんいるときに玄関ドアを開けっぱなしにしておいたら、ツバメが部屋の中に入ってきました。

1羽、2羽と、室内をぐるぐると旋回して飛び回りカーテンレールの上にとまり出ていきそしてまた入ってくるを繰り返していました。

巣をつくる場所を探していたのでしょうが、ツバメが来る家は気がいいと聞いたことがあったのでうれしくなりました。


春にはこんなお客様もいました。

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バイクのカバーの中であたたかく過ごしていたシマヘビさんの子供です。

蛇はほとんどの来客からも毛嫌いされてしまうのですが私は怖くありません。

小さいころから母が庭先に来る大きな蛇を見て怖がる私に「蛇は話がわかるからお家に帰りなさいと話しかけるのよ」と言われて育ったからでしょう。

家の周辺で毎年みかけるシマヘビが代替わりをしたことを知ってすごくドキドキしました。


庭にはイノシシの掘り返した穴や石ころがあちこちに転がっています。

花を密を吸うために蜂たちもやってきました。

室内では大蟻と戦っています。

そしてついに草刈りのときに不覚にもブヨに顔面をやられてしまいました。


人の身近に近づいてくるというのは人を中心とした考え方で、そもそも住んでいるテリトリーが重なっているだけのことです。

その中で人が絶対に守りたい空間は室内(巣穴)と常に移動しつづける自分の周辺です。

その空間の中に受け入れられたのは唯一の動物たち、犬と猫です。

そもそもはお互いに重なったテリトリーの中に生育していたものが、自然と巣穴を共有するようになったというわけですが、犬が室内まで入り込んで生活するよゆになってからはまだ100年もたちません。

猫になると日本猫は一部の島を除いては絶滅してしまいましたので少し複雑です。

今いる猫たちは西洋からきた外来種になりますがここまで増えるともはや外来種として区別することもできなくなります。


嫌われる動物と歓迎される動物、その人の選択の理由は最初はあくまで人側の利点だったのでしょう。

そして今でもそれは変わらないのだと思います。

人にとって価値があるから、人にとって利益があるから、人に何か良いものをもたらすから動物たちは人の生活の中に入ることを許されてきた。

そして今では動物側の意図とは別にはじめから犬という動物は人と生きていく以外の選択肢を持ちません。

世界的にみれば違いますが、国内では大半そうなってきました。


犬が自分の選択で人と暮らしを共有したいと思ってくれればいいのにといつも願っています。

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Posted in 日々のこと

<犬のこと>動物の本能は発揮してこそ生きる力になる

預かり犬さんたちのお世話に七山の学校周辺の草刈りに挑みました。

毎年のことながらため息しかでないこの戦いですが、見て見ぬふりができないのが自然の猛威です。

やる気を絞り出して取り掛かった草刈り中に素敵なものを見つけました。

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小鳥の巣です。

低木のつつじに絡まった葛を処理しているときに見つけました。

巣立ちの後なので巣はもぬけの殻です。

それで失敬して取り出してまじまじと見ることができました。

作りがすごいのです。

巣の中面、外面の上側、底部分と部位によって使われているパーツが異なります。

シュロの繊維だったり草の根っこだったりカヤだったりします。

こんなものを見事に作り上げる技術は親からならったのではなく、その小鳥の中から引き出されているのです。

これを本能といいます。

動物が本来持っている能力で本能が動物が適切な環境で生きる中で、生きていくために必要なため自然に引き出され使われる能力です。

小鳥は巣をつくって「さすがに自分は特別にすごい」と思ったりはしないでしょう。

巣をつくって繁殖をする小鳥であればどの小鳥でも持っている能力なので、努力しなくても身についていますし練習も必要ありません。

本能というのを人は少し恐れていないでしょうか。

たとえば犬が本能的な行動をしたときに犬をバカにしたり笑いものにしたり嫌悪感を示したことはないでしょうか。

人に比べて犬は下等な動物として扱われがちが、その理由は第一が理解不足、第二が本能的な機能を発揮する動物だからです。

犬は家畜化された動物で、国内では法律上も人の管理下にありますので、扱いが人によって制限されてしまうは当たり前のことです。

世話を放棄するネグレクト的な扱いはもとより、犬をかわいがる行為や犬の行動を面白がる人側に犬の本能的な部分を阻止してしまっていることもあります。

犬は本来の犬から近親繁殖を重ねた純血種犬に向かうにつれて、その大切な犬としての本能を欠落させてきました。

本能を発揮して輝くことが動物の本領なのに、引き出しの奥にしまわれた本能は生涯使われることがないこともあります。

うちの犬はどうなんだろうと思われたら、次のことを観察してみてください。

自虐行動、常同行動が日常的に多発している犬は、欲求が抑えられ本能的な行動が封印されている可能性があります。

激しい咬みつきなどの過剰な攻撃性や走り出す逃走行動についても同じです。

本能的な行動は欲望とは違います。

人の恐ろしい欲望と比較すると犬の欲求は大変シンプルですが、ストレスがかかると犬というシンプルな動物も特定のものに執着します。

犬の素敵な本能を感動していただくために、今一度生活環境を見直してみるのも良いでしょう。

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Posted in 犬のこと, 自然のこと

<犬のこと>ドッグフードに蟻がたかっているのは何故だと思いますか?

犬に与える食事のこと、毎日の健康管理の柱のひとつになりますから大切です。

犬にどんな食事を与えたらいいのか、どのようなドッグフードがいいのか、もしくは手作りゴハンがいいのかとても大切な疑問です。

グッドボーイハートでは一定の基準をもとに犬の食事を選択していただくようお願いしています。

犬のしつけやトレーニングに食事が関係するのかと思われるかもしれませんが、犬の行動と犬の精神は結びついています。

犬の脳や精神が健全に発達しなければ、犬の安定した行動を引き出すことはできません。

現に犬の個体や生活環境にあった食べ物を与えるようになると、犬の行動が激変してしまうこともあるのです。


おすすめする犬のゴハンですが、市販のフードなのか手作りゴハンなのかはあまりこだわっていません。

どちらにしてもこんなフードだけは与えないで欲しいという最低の基準があります。

以前ブログにもご紹介しましたのでこちらもご参照ください。

<犬のしつけ方>ドッグフードの選び方:これだけは絶対に避けたいフードとは


実際に犬たちが食べているものを実感できるのはお預かりクラスのときです。

グッドボーイハートの生徒さんたちのゴハンはにおいのきついものはほとんど使われていません。

でもたまにこのフードが安定するからという理由でにおいがきついドライフードを与えてあることがあります。

このフードを持ち込んだときには室内がすごいフードのにおいになってしまい、ビニールにビニールを重ねるような形で保管しています。

ご自宅に伺ったときはあまり気にならないのですが、犬も同じ臭いになっているわけですから慣れてしまうのかもしれません。

先日このにおいのきついフードを預かり犬ちゃんに与えたのですが、環境の変化か少し残してしまったので庭先に出していました。

室内においているとにおいがきついからという単純な理由ですぐに片付けるつもりでした。

数時間して思い出し食器を取りに庭に出たら、すでにそのドライフードには大量の蟻がたかっている状況でした。

写真をご覧いただきたかったのですが、とても気持ちの良いものではありませんので省略します。


なぜたんぱく質を主食にしているはずのドライフードに蟻がたかるのでしょうか?

キッチンの砂糖や私のシリアルにすら蟻がたかることはないのにですね。

昆虫はそれほど間違いは犯しませんので彼らのセンサーは正しいのでしょう。

おそらくこのドッグフードには大量の甘味と油分が含まれているということです。

犬が肥満になりやすかったり虫歯になりやすいのはこうしたフードを食べ続けているからです。

グッドボーイハートでお勧めしているオポにも与えてもいいと思ったフードを同じ条件で庭に放置しておいても蟻がたかることはありません。

もちろん手作りゴハンを庭においていても蝿はきても蟻がたかるということはありません。

知らず知らずのうちに犬に負担のかかるものを与えていることがあります。

自然食に近い手作りゴハンやドライフードの方が腸内環境が安定しないというのもわかります。

砂糖と油でできたフードの方が犬が食べますし便の状態も安定するのです。

でも目先のことに騙されてはいけません。

こうしたフードで便の状態が安定するのは消化の必要のないものばかりが含まれているからです。

数年すると体がぼってりしてきますし、そうでなくても犬の体臭が臭くなっていくので犬に悪影響を与えていることはわかりやすいものです。

蟻のたかるフードは犬のゴハンにはお勧めしません。







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<犬のこと>伸縮式のリードを犬の散歩に使ってほしくない理由

犬との暮らしには便利は道具がたくさんあります。

道具の中には遊びの道具、快適さの道具、トレーニングための道具などいろいろあります。

必要なペット用品の使い方を飼い主に指導することもトレーニングクラスの目的のひとつです。


訪問クラス段階で必要であれば、伸縮式のリードの使い方についてご説明しています。

伸縮式のリードとはこちらです。

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伸縮式のリードについて説明する際に飼い主さんから先に言われるのは「みんなこのリードで散歩していますよね」ということです。

なぜに普通のリードで散歩せずに伸縮式のリードで散歩する飼い主が多いのでしょうか?

この質問の意図がお分かりにならない方もいらっしゃるかもしれません。

伸縮式のリードは基本的に普段の散歩での使用をお勧めしません。

ですから普段の散歩にこの伸縮式リードを使われているのは、道具のことをよく知らないもしくは犬のことをよく知らないのどちらかです。

逆に犬と良い関係を作られている飼い主、犬の行動についてのプロフェッショナルであれば伸縮式のリードで歩道や公園を散歩することはありません。


ではなぜそのような道具が存在するのかというと、伸縮式のリードは犬をある程度フリーで行動させることのできる場所で犬に自由行動をさせるために使用するリードです。

ただし伸縮式リードで犬の行動を制限できる犬に限ってということです。

伸縮式のリードをかみちぎって逃げてしまう犬や、リードの制限範囲でストップの効かない犬には伸縮式リードを使うことはできません。

トレーニングクラスで使用するときには、犬の行動を管理し犬が飼い主の要求に応じることができる安全を確認しながら使用していきます。

さらに犬が飼い主から少し離れていても常に飼い主の管理下にあり、安定して行動でき「おいで」の合図に従えるようトレーニングするという目的を持って使用しています。


伸縮式のリードは大変事故が多く、犬が逃走、死亡、飼い主がケガ、周囲の人がリードにひっかかりケガをするなどは実際に起きていることです。

日本で伸縮式リードを使って公園を散歩する人が多いのは、小型犬が多く用具のストップ機能が使いやすいということでしょう。

残念ながら真実としては日本では犬をトレーニングするという文化が育っていないため、犬の行動や習性についての理解が低いということも認めざるを得ません。

伸縮式のリードであれば犬にリードを引っ張られることもありませんし、小型犬は飼い主からそれほどはなれることできませんので適当に散歩をしています。

飼い主から離れているのをいいことに犬が排泄したことに気づかないのか気づかないふりなのか放置されることも多いです。

伸縮式のリードで他の犬に自分の犬を近づけてくるなどはマナー違反も甚だしい限りで知識がないとはいえ残念な光景です。

せめてグッドボーイハートの生徒さんたちにはそんな失礼極まりない行動はしてほしくないという気持ちで、伸縮式リードの使い方についてはかなり制限させていただいています。

道具は使いようですが、使い方によっては犬との関係を損ねることもあることを承知する必要があります。

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<クラス>犬との山歩きで得られるものは、犬と飼い主の成長となんでもない時間

季節が良いので週末、週中とプライベートのトレッキングクラスでたびたび七山入りしています。

10年以上もこの山を歩いていますので季節ごとに巡る風景も繰り返してみてきました。

初夏の風景も今年で12回目となりましたが、毎年その風景は変化していきます。

七山に移転したときに植樹した木々が毎年成長していくこと、少しずつだけど手を入れて風通し良く元気な山に育ててきたこと。

自然の力と人の手入れでグッドボーイハート七山の風景は毎年変わっていくのです。


先日トレッキングのときに紫の花がたくさん咲いている木を見つけました。

たしかあれは桐の木だったはず、桐の花ってこんな花だったんだなと思い出したりしていました。

娘が生まれたら桐を育てて桐ダンスを嫁入り道具に持たせたという話を聞いたことなども思い出しました。

トレッキングをしていた生徒さんも桐の花を楽し気に見つめていました。

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自然を楽しむ時間を忙しい生活の中で得られることになったのも、犬との山歩きがきっかけだったのは生徒さんも私もいっしょです。

犬がいなければこんな時間を持つことはなかっただろうと、しみじみと思うのです。

犬の成長の手助けの機会として、ストレスケアとして、人の学びとして、人と犬の関係を築く場として、犬との山歩きはいろんなチャンスを与えてくれながら移り変わる季節と変わらないようで変わっていく自然の姿を見せてくれています。

変わらないようで変わっていく姿はトレッキングしている犬も同じです。

なんども同じ道を歩いてなにが楽しいのだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

バーベキューをして楽しんだりドッグランで遊んだりすることの方が好きな人もいらっしゃることでしょう。

グッドボーイハートの山歩きはとても単調でイベントのような風合いやにおいはありません。

単純すぎるため何か変わったのだろうかと疑問を持つこともあると思います。


変化を求めてしまうと、急いで犬に何かをさせようとしたり、どんどん場所を変えてキャンプ巡りをしたりと、目的がまったく別のものになってしまいます。

グッドボーイハートのトレッキングクラスはとてもシンプルになっていきました。

単調で変わらないようで変わっていくのは季節の風景、そしてその風景の中に犬と飼い主さんも入っています。

これこそすばらしい風景です。

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