ヒロシさんのぼっちキャンプ番組を見た
お笑い芸人好きのダンナくんが「勉強のために」と録画してくれていたヒロシのぼっちキャンプという番組を見ました。コロナ禍でブームになっているらしい三蜜にならない「ひとりキャンプ」をいち早くやっていたのが芸人のヒロシさんだとききました。
自分の山を買う前のヒロシさんのキャンプ、それから自分の山を購入したあとに自分の山でするキャンプまでの番組を一気に見ました。
山暮らしとか山歩きでもないし犬も出てこないただのキャンプですが、自分の山を購入してまで大切にしたいヒロシさんのこだわりの時間については伝わってきました。
私にとってはあまり印象の低い芸人さんだったのですが、こんな一面があったのだなとかなりイメージが変わりました。
犬とのキャンプのおすすめ
犬との山歩きと同時に、犬とのキャンプもおすすめしています。まずは道具から入らないと気が済まない方や、こだわりたい方、
あまり歩きたくないけど自然の中で過ごしたい方には「キャンプから始める」のもまたおすすめです。
ヒロシさんが使っていたフェンネルの小さなランタンや火吹き棒、飯盒などはザ・キャンプって感じでよいですよね。
もしかしたらヒロシさんはそのうちに犬を飼うかも…などと想像しました。
キャンプなどの屋外活動は犬がいることのありがたさを一番感じられるからです。
特に昼間の山歩きよりも、夜を過ごすキャンプの方が犬の役割は発揮されます。
犬と暮らす皆さんならその答えわかりますよね?
キャンプの時に犬としての役割を発揮する犬
そうです。野生動物の気配をいち早く人に知らせてくれる、それが犬の役割です。野生動物が近づいてくると「ウー」と小さな声で唸って飼い主に知らせます。
姿勢は動物のいる方向を見て、体を低くして、あそこに敵がいますよと教えます。
その後は飼い主がどうするか、犬は人の指示を待ちます。
おっと、この犬の行動は理想的な行動ですが、すべての犬がそうするわけではありません。
飼い主を守ることを自分の役割とする犬、飼い主とひとつの群れであると自覚できている犬、こうした犬はキャンプで理想的な行動をします。
でもそうでない犬もたくさんいて、キャンプ中にバーベキューの肉を横取りしたり、シュラフに潜って寝てしまうかもしれません。
もしくは野生動物の気配にびっくりして山に走り出すかもしれませんのでご用心ください。
本来なら小型のテリアでも番犬としてずいぶん活躍したものです。
キャンプをするならいつか犬たちに活躍の場を与えてくださいね。
テント場でのオポ