日本では住宅が密集している地域型多く、庭のすぐ前を小学生や通行人が通るという環境も普通です。
私の住んでいる福岡地区もまさにそうした環境です。
庭に犬が出ているときに小学生が近づいてきて手を突っ込んだり、柵の前にじっとしてみていたりすることもあります。
犬はテリトリーの安定さに敏感なので、自分の姿を見つけられたりじっと見られたりするのは苦手なのです。
庭が広ければ自分で距離をとったり隠れるという行為もできますが、福岡の住宅地の庭となるとそういうわけにもいきません。
だったら相手を遠ざけるしかありません。
その方法のひとつが「犬がいることを知らせるサインボード」です。
以前おすすめのアイテムの記事でもサインボードについて紹介しました。
最近生徒さん宅でわかりやすいサインボードを見たので撮影させていただきました。
文章が英語なのでそれほど警告が厳しくもなく、でも絵面がすごいのでいかにも噛みつかれそうな感じがあってよいですね。
こんなサインボードがあれば犬のいる庭に近付くのは少し躊躇されるのではないでしょうか。
境界線をしいて距離を置くというのは自分の身を守ることでもあるし、相手に必要のない危害をくわえないということでもあります。
お互い様の社会だから、事前に教えておくというのが親切というものです。
来客や宅配が来てもたいして吠えない犬にとっても、テリトリーに他人が来るというのはドキドキするものです。
あえてサインボードで防御することなど簡単ですし、泥棒対策にもなります。
素敵なサインボード見つけたら教えてください。