室内で暮らす犬たちの安全確保のために、ハウストレーニングは必須科目です。
そのハウスに利用するクレートには主にハードクレートとそふとクレートがあります。
こちらがハードクレート
そしてこちらがソフトクレートです。
クレートの種類の選び方と導入の方法やその目的については
プライベートトレーニングクラスで詳しく説明しています。
犬によっては、このクレートトレーニングで大変苦戦しますので、
その手順やステップアップも犬の状態にあわせて進行します。
どのクレートにも、カバーを準備していただくようにお願いしています。
「売ってないんですか?」とよく尋ねられます。
メーカーによっては売っているものもありますが、ナイロンの案外味気ないものです。
手作りで作られるとこんなにかわいいものもできます。
こんな風に、犬のためのクレートカバーを準備するだけで、結構夢が膨らみます。
犬のために、冬はキルティングで、夏はリネン生地やガーゼ生地でと…。
自分は裁縫は得意ではありませんので、誰かに「作って!」と頼むことでしょう。
最近では、通販でオーダーで作ってくださるようです。
作家さんが手作り品を販売するようなネットショップでは、
案外気軽にオーダーができるようですよ。
オリジナルで作るとかわいいものや、インテリアのイメージにあわせたものもできますね。
向かって左側の犬ちゃんが、ハードクレートに入っています。
右側の犬ちゃんが、ソフトクレートに入っています。
クレートの中に休んでいるのですが、外からはほとんど見えませんね。
カバーの生地はぜひ天然素材のものを使ってください。
犬は案外「違い」がわかります。