ブログの更新が遅れていているので、もしかしたらオポの墓の上で倒れているのでは?とご心配をおかけしているかもしれませんが、とっても元気です。
ここ数日にわたり連日でいろんなご相談を受けることになり、スケジュール調整やメール返信や電話対応など忘れていることはないかとドキドキしながら働いております。
大脳は20代から老化しているそうですが、本当にそうだなと思います。
スケジュールなどの記憶や大脳皮質を使った考えには行き詰まりが見られるこんなときでも、逆に冴えわたってしまうこともあります。
それは「犬を見る目」です。
はじめて犬を見て感じること、普段から犬を観察していて受け取れることは大脳皮質とは違う部分の脳から来ているような感じです。
考えた結果わかるというよりは、むしろ直感的に入ってくるという感じなのです。
直感的に犬のことを受け取ることができるのですが、それをお伝えする道具として言葉選びや説明に大脳皮質が必要になってきます。
それでも私が犬について受け取ったことを100%お伝えすることはできません。
おそらく50%くらいしか言葉にはすることができません。
忙しくなると、この直感的な感覚が研ぎ澄まされてよりよく見えるようになってきます。
少しハイになって食欲や睡眠欲も落ちてくるときです。
まさに今そんな感じの状態になっています。
そして明日は犬語セミナーが開催されます。
私が直感的に受け取ることを、みなさんがどのように受け取られているのかをお尋ねするのが毎回楽しみです。
答えはみなひとつではありません。
どう見えるのか?なぜそう見えるのか?
そんな質問をお互いに繰り返しながら、セミナーを楽しんでいただきたいと思います。