先日の豪雨で崩れた土砂に埋もれたテラスの一部にどんどんと山から水が流れ込んできてています。
ダンナくんが少しずつかきだしていますが、かなり苦戦している様子です。
土が水を含んでおり体積も容積も広がっているからです。
土と水ってすごく重いのだということを実感できます。
土砂災害の整備にボランティアが必要な理由がよく理解できました。
しかし、そんな土砂まみれのテラスの周辺にいろんな生物が集まっています。
特にトビムシたちがたくさん集まっているようです。
土砂は赤土のような粘土風のものですがおそらくたくさんの養分がはいっているのでしょう。
しばらくその風景を見ていて湿地帯のようだなと思いました。
そんなテラスの湿地帯を訪れた生物をダンナくんが撮影した写真がこちらです。
写真の中央付近に小さな羽のある生物、わかりますか?
興奮を抑えつつ早速、養蜂の師匠に写真を転送して確認を取りました。
師匠によると、ミツバチ…おそらく西洋ミツバチではないかという意見をいただきました。
日本ミツバチを待つ私たちですが、西洋ミツバチであってもかまいません。
こんな悲惨な状況でもこの1匹の生物で心躍りました。
心はすでに来年に向けて準備、準備。
その前に片付けですね。