コロナ時代で家電がとても売れているというニュースをみました。
家にいる時間がすごく多くなったことで、いつも使っているものをより良いものにしたいという欲求が高まったのですね。
同じように、家のリフォームやお庭周りの整備用具もたくさん売れているようです。
だからというわけではないのですが、我が家でも念願の設備がやっと装着できました。
DIYというわけにはいかず業者の方に依頼してほぼ一日で取り付けが完了しました。
福岡の住まいの庭側の屋根です。
お庭で犬を遊ばせているときも、雨のときにも屋根のない入口ではいろいろと大変でした。
ちょっとした屋根の空間ができたことで戸口周辺が守られいているような空気が出てきました。
ほんの少しのことなのに、あるとないでは大違いですね。
庭は犬が過ごしやすいように、野菜を植えるつもりだったのですが収穫はできず野草になっていきました。
それでも少しでも草が生えていくようにとこれからもふわふわの地面を目指して環境改革を進めていきます。
博多区の小さな庭ですが、こんな都会に土のある場所は相当貴重だと思っています。
ひなたぼっこできる場所、日陰で休める場所、草を食べる場所、穴掘りができる場所、そんな小さな庭で犬もリラックスできるなら私もリラックスできます。
いつも思うのですが、犬にとって必要な場所や時間はわたしたち人にとって本来は必要な時間と場所であると思うのです。
緑をみながら歩くこと、新鮮な空気をかぐこと、花を見ること、風を感じること。
犬のためといいながら恩恵を受けているのはいつも人の方なのです。
庭に屋根をつけたので今度はテラスを作りたいと思います。
犬のためは自分のため、自分のためは犬のためです。
もう少しつづきそうなこの引きこもり生活ですが、悪いことばかりでもなかったと思える時間にできるかどうかは自分次第ですね。