寒波で雪よりも暴風の方に対策が必要な一日でした。
お預かり中の小さな犬ちゃんたちは飛ばされそうになってました。
雪が降ってしまえばお外遊びも楽しいですが、さすがに突風の中では遊べません。
クレート休憩時間が多くなるので、クレート環境も気になります。
そこでクレートカバーを制作することにしました。
ミシンが手元になかったので手縫いで仕上げていきます。
ちゃんと長さを図ればいいのでしょうが、なかなか苦手なので現場合わせということで失礼します。
タオルのカバーをかぶせてあったのですが、するすると滑ってしまいいつもクレート中の犬ちゃんと目があうことになっていたのが気になりました。
簡単なものでもとりあえずカバーがあると落ち着きます。
クレートはとても大切な場所なのでカバーや中にいれる敷物やお掃除などいろいろと気になります。
敷物があまりにも強い洗剤の臭いであるときにも落ち着きません。
犬にとって日常的に過ごす環境というのはとても大切なものであることは今さらゆうまでもありません。
こだわり過ぎる必要はないとは思うのですが、どうせ選ぶのだから人工的な布地よりもコットン、リネンなど静電気の起こりにくい素材を使いたいのです。
毎日過ごす床だからプラスチックよりも木の方がいいと思ってしまったりと、インテリアのこだわりにつながっていきます。
小さなことかもしれないけれど、変えると犬が変わるから不思議なんです。
犬が変わるということに気づかない方も多いのですが、そこは気づける飼い主を目指しましょう。
お写真は私が昔手作りしたアンティークリネンの布地で作ったクッションでお休み中の犬ちゃんです。