いつもグッドボーイハートのブログを読んでくださりありがとうございます。
いろんなことを考えすぎて私の脳もパンパンなので、今日はどうでもいいことを書かせていただきます。
先日、レッスンのときに生徒さんからパンをいただきました。
パン教室を開かれているそうで『干支のパン』ということで、ハリネズミのかわいいパンをいただいたのです。
パンといえばいつか実現させたい生産性のないベーカリー「オポパン」のこと。
パン屋さんをやりたいと思ったのは、犬の訓練士になりたいと思った後でした。
訓練士になれなかったらパン屋さんをやりたいくらいの順番でした。
結局、犬の訓練士いわゆるドッグトレーナーとかドッグインストラクターといわれる現在の仕事をさせていただくことになりパン屋さんになりたい夢は消えていきました。
やっていることが充実しているから別の夢を追う必要もなくなったからでしょう。
オポという犬と出会ってグッドボーイハートという出会いと学びの場をつくって、たくさんの犬たちとその飼い主さんと共に学んでいます。
そしてその人生の中に別れと出会いがまたあって、新しい「オポ」という場もできました。
オポが教えてくれたのでつくった七山の基地での活動も整備しながら少しずつ、かかわることを楽しみながらやってきました。
そしてまたその道の中で「オポパン」という宝物が生まれたいいなと想像を巡らしたりしていました。
私の頭の中での小さな妄想のことです。
オポが「パン」という単語を聞いたときの何とも言えないその表情が忘れられなくて「オポパン」作りたいなと思ったのです。
そして先日パン教室を開いている生徒さんの犬ちゃんのレッスンに通いながら、パン教室の雰囲気だけを味わっていたのです。
そこでいただいたハリネズミのかわいいパン。
すごく素敵でおいしいパン。
こんなパンを作れるようになるには何年も時間と努力を根気強く積み重ねてこられたのだろうなと味わいつつもパクリといただきました。
オポパン。そんなに簡単じゃないんだなとオポパンの夢が少し遠くに消えていきました。
オポパンの前にハチミツオポ…。
その前に草刈りか、巣箱作りか…。
まずは目の前にある大切なことから一歩ずつです。