福岡でドッグマンスというイベントを主宰していた小野さんは私の友人でもあります。
ドッグマンスは13年継続して節目を迎えられたとのことです。
実は私が山暮らしを決行できると信じたのも小野さんが犬と暮らしているのを知ったからです。
パートナーだったオポ(黒い犬)が2才くらいのころから夏には避暑地として遊ばせていただきました。
その小野さんとのちょっとしたおしゃべりを録音させてもらいました。
強く辞退を申し出られたのをさらに強くお願いして実現しました。
あまり表に出て話す機会のない小野さんの生のメッセージをぜひ聞いてください。
ブログ用に録音したうえ、二人ともあまり得意なことでないため少し緊張感が高いですが、
私も小野さんも犬と共に山暮らしをしたことを人生の宝としています。
お茶でも飲みながら聞き流してください。
ユーチューブのアップロード画面に移動します。
音声ファイル「犬のこと話そう、ドッグマンスの小野教子さん×GoodBoyHeart宮武佐千子」
実はこの録音の後に「犬の自律性」について話したのですが、
データ量が多すぎてアップロードできませんでした。
せっかくなので紹介すると、小野さんも犬と山暮らしをするまでは犬の自律についてあまり考えていなかったし理解もしていなかったのかもしれないといわれていました。
山での犬との暮らしを通して犬が自然と行動するようになり、守るべきお互いのルールさえあれば
問題ないと感じられるようになり、それが結局はお互いの距離を上手にとることにつながっていったのだということは私も共感するところです。
都会での生活がありますから、みなさんが山で暮らせるようになるとは思っていません。
ただ、何か変えられるものがあれば、怖がらずに変えてみるのもいいかもしれません。
それはしばらく葛藤になり苦しくなるかもしれないけれど、やってみる価値はあります。
犬とのお互い様ルール、犬との過ごし方、犬を理解すること、どんなところからでも始めてください。