草履消失事件、自分でつけた事件の名前も忘れてしまいましたが、とにかく草履がなくなる事件の続報です。
つい先日、なくなった草履のうち赤い草履の片方を見つけました。
もともと、赤い草履は片方しかなくなっていなかったのです。
その草履があった場所は倉庫の棚の上なのです。
見つけたときは、本当にビックリしました。
その棚の前には薪台に薪がつまれておいてあり、その高さは1メートルくらいあります。
よほどのジャンプ力がないとそこに上がることはできません。
見つかった草履を確認したら、やはり歯型がついていました。
ここに飛び乗れる動物といえば…。犬にはとても無理です。
猫は俊敏なので飛びあがれる高さではありますが、草履をくわえたままというのは難しいでしょう。
タヌキはそんなにジャンプ力があるのでしょうか。
キツネなら難なく飛びあがるような気がします。
写真を撮ったのですがブログアップには間に合いませんでした。
後日写真は掲載しておきます。
草履の見つかり方も次々と変わっていく。
私が草履を探しているのを知っているのでしょうか。
だとしたらこれはもう「捜そうゲーム」になっています。
赤い草履は片方しか持ち去られていませんでした。
手紙をつけた片方の赤い草履はまだ持ち去られていません。
手紙を受け取る気がないのでしょうか。
動物を相手にしたやり取り。やり取りになっているのかどうかも分かりません。
野生動物が怖くないですか?と尋ねられますが、
今のところ距離を保っているので怖くありません。
野生動物で一番警戒してしまうのはサルです。
集団で行動しているサルが最も脅威に感じます。
七山では「サルを見たらできるだけ避けるようにして、挑発しないようにしてください。」というようなアナウンスがよく流れます。サルは数も少なく希少動物でもあり扱いも難しいのでしょう。
草履をもっていくのはもしかしたらサルかもしれないという仮説もたてたのですが、
草履が消える時間が夜間であったことから、サルが活動する時間帯ではないと思い
この仮設は消えました。
やはり、タヌキもしくはキツネか。
難問はまだまだ解けそうにありません。
追記:見つかった赤い草履の発見現場。発見時の状態です。
赤い草履はどこにあるでしょう。
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熊本被災ペット支援ネットワーク
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