お久しぶりになってしまいました。
やっと待ち望んだ秋の季節にやりたいことがたくさんありすぎて、頭の中ではなんどか書いたつもりになっていました。
毎日楽しくて愉快なことが起きています。
都会のような刺激はないので登場するのは私かオポか周囲の生き物たち。
オポの行動範囲は以前よりずっと少なくなっているのに、なぜかワクワクすることが毎日起こっています。
新しいイベント事を生活に持ち込んだわけでもなく、新しい趣味に走っているわけでもないのにね。
やりたいことがたくさんあるといってもたいしたことではなく外にでて伸びをしたり庭をウロウロしたり
たまにわんこ山に登ってゴロンと横になるオポとただ過ごしたり冬支度のための準備を始めたりしているだけのこと。
そんななんともないような日々なのに愉快なことはわりとあってブログに紹介しようかな~とおもっているうちに、
また新しく愉快なことに出会というくり返しになってしまう。
秋になって虫達が行動しなくなってきたこのごろは、オポも庭で過ごす時間が多くなってきた。
最近のオポの楽しいことといえば「お外ゴハン」。
もちろんゴハンは食器で出され規則正しく食べているけど、庭に転がっている大根の頭や柿なんかを見つけて食べることが
いつの間にか日課になってしまった。
お皿にいれて「はい」って渡されたらすぐに食べられる。
庭に投げたものは見つけるまでに多少の時間と労力がいる。
前者の方が親切のような感じがするが、実は後者の方が楽しかったりもするのだ。
朝からあったものを夕方になって見つけて食べることもある。
急いで食べる必要のないものはそのままにしているけど気が向いたらまた食べていることもある。
太陽の下で風にあたりながら食べることの不思議さ。
ハイキングにいって食べるゴハンのおいしさ。
カフェテリアで太陽にあたりながら飲むコーヒーのおいしいこと。
動物にとって何か大切な要素を含んでいると感じる。
実は私も季節のいいときにはお昼をテラスで食べている。なんでもないものがなんともおいしいのだ。
特別なものを食べないと満たされないと感じるときは、自然とのつながりを取り戻すときかもしれない。