しとしとと冬の雨が降り続いた一日となりました。
トレッキングクラスのときに雨予報になると開催するかどうかをすごく悩みます。
雨予報が1ミリ程度であれば、参加希望の方だけトレッキングしますというのがここのルールです。
降り止まない雨の中を数名の生徒さんたちが集まってきました。
みんなちゃんと雨具を装備して長靴を履いています。
それにしても、犬たちは元気元気。
5歳を超える犬たちは「雨か~」という感じでテンション低め。
若い犬たちはいつもとは違う環境だということでテンション高めです。
雨の中の山の風景はいつもと少し違います。
木々の色がいつもとちがいきらきらと輝いており、小雨の中の山の風景がわたしは好きです。
私たち人間は目で見て肌で感じることしかできませんが、犬たちはにおいでいつもとは何かが違うことを読み取っているようです。
山の風景の中にいつもと違うものを見つけたり、楽しいこともいろいろとありました。
こんな風景に触れることができたのも、犬がいたからと感謝できます。
犬がいなかったら雨の日に山の中を歩くこともなかったのだと思うのです。
犬がいるから広がる世界。
犬が親しんだ自然の風景。
みなさんの世界が広がり、犬が豊に暮らすためにできることを考えいきましょう。