グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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犬・ナティボコース

ドッグトレーナー養成クラスの名前を変更しました。
7期生からバージョンアップしたドッグトレーナー養成クラスとなります。
そのクラスの名前は「犬・ナティボ コース」

ナティボ NATIVO
というのはネイティヴのスペイン語です。

ネイティヴという言葉が少しはやっているようで多少の抵抗はあったのですが
お知らせを受け取ったので素直に使わせていただきます。
犬・ナティボ コースは「本来の犬を知るコース」という意味で名付けました。

ドッグトレーナー養成クラスの復活をご案内したとき
トレーニングという言葉にそれぞれにもつ価値観や思い込みがあるのか、抵抗を感じられた方もいらっしゃったようです。

トレーニングと聞くと「犬に人がやってほしいことを伝えること」と単純に感じられるかもしれません。
犬のしつけの本やドッグトレーニングに関する情報の大半はこうした視点で提供されています。

たくさんの方が「犬に人がやってほしいことを伝えること」を求めていらっしゃるからです。
でもトレーニングというのはそうした視点だけではありません。

トレーニングの本も読んだこともない、興味もない、スクールにいったことのない人の方が
知らず知らずの内に犬にトレーニングをしてしまっているからです。

それも「これを教えよう」というものがないのに、無意識に行動していることが実は犬に対するトレーニングになっているのです。

他にも、無意識に行動していることが犬に対するコミュニケーションの方法になってしまいそんなことをいうつもりはなかったのに、ということを犬にたくさん伝えているんですよ。

犬・ナティボコース科目には、犬の歴史、習性、本能、感覚、体、行動、コミュニケーション、学習
などなどと書ききれないくらいの知識があります。
どれもナティボ=本来の犬についてのことばかりです。

たとえば、学習については

犬がどう学習しているのか
飼い主さんが無意識に学習させていることって何か
それが犬の成長にどう影響をするのか
そしてそれが犬と飼い主の関係をどう作っているのか。

トレーニング使う道具も使い方は様々。
その道具をどのように使うことができるのか。
それが犬に与える影響など。

だからこのコースは「こうして犬にトレーニングをして下さい。」というクラスではありません。
これだけの知識を持ってあなたは何をしますか?という問いかけがあるだけです。
どう行動するかは飼い主さん次第。
またクラスの内容をどう受け取るかも飼い主さん次第。

6ケ月のコースは長距離と感じられるかもしれませんが
10年以上も生活を共にするパートナーのことです。
私がこのコースでお話することは、17年間犬と向き合う仕事をしながら
パートナーのオポと暮らした10年も重ねて知り得た全てのことです。

たとえ犬が老犬になっていたとしても
このコースで学ばれたことを受け取られれば
きっと10歳と1日目のその1日は、今までと違った1日になるでしょう。
10歳のオポと暮らす私にとっての犬のナティボを追うときは
この暮らしがある限りいつまでも続くでしょう。


犬・ナティボ コース 犬の本来
犬・ミラグロ コース 犬の奇跡

どちらも語源はスペイン語です。
なぜスペイン語になったのかについては理由はありません。
スペインは日本では「西」
西は真実へと導かれる方角。

犬の真実へ

私たち人間の真実へ

そして人と犬の真実の関係へ向けて

ときには真剣に、ときには笑いながら、ちょっとだけがんばったりしながら

癒しの世界で起きることはきっと素敵なことばかりです。

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