クラス開催のご報告です
久しぶりのくもりと晴れに恵まれたテントにふさわしい日となりました。
回数を重ねた犬はテントデビューするわんこのよい先輩となります。
今回ははじめて山の頂上にテントをたてました。2基です。
ちょっと微妙な表情のオポ。
テント不足でずっと不参加だったけど、やっとテント組にはいれたからか
はたまた場所なのか…。
「走っている」=「喜んでいる」 の大勘違いにまたはまりだったけど
いやいやそんなわけないと思い込みをあらためて捨てて感じることが最も大切。
テントを立ておわったら夕食。
ドギーテントの夕食はシンプルイズベスト
七山の命あふれる野菜カレーと野菜サラダ。
新鮮な空気の中で食べるごはんは格別おいしい。
ちょっと食べすぎてしまうのでテントで熟睡してしまいそうです。
目も覚めるような緑に犬が自然にとけこみますね。
犬の毛の色は白、茶、黒、のいずれかで目立たないことが動物の基本
やっぱり洋服を着ていない自然な犬が一番きれい。
テントの中ではそれぞれのストーリーがあったみたいです。
今回は全員がクレートから出してテントの中にフリーで寝ました。
あのわんことあのわんこが!
はじめてのわんこたちはどうしてた?
お母さんがトイレにいったときどうしてた?
私とオポにもいろんな学びがありました。
そんな話で朝食ももりあがりました。
犬たちはそれぞれに満足な風景
久し振りのしかもはじめての森の中のオポとのテント宿泊で例の「もしかしてこれって…」というなんともいえない感じを得て、すぐに数日後に単独テント生活にいどんでみました。
ところがそのテントでもまた事件が発生…。
あらためて「出直しテント」してみます。
「なんともいえない感じ」なのでコトバに表現することはまだできないのだけど、きっと参加されたみなさんそれぞれが「なんともいえない感じ」を得ているのかも。
犬たちもこの感じを得ているのかもしれません。
ああ!これだ!と思いだすまでこの経験を繰り返してみます。
シンプルな環境で両手を手放してただ何かが来るのを待つ。
忙しい時間にはとても無理だと思えることもちょっとの時間でできてしまう。
だからドギーテントはシンプルに
テントの中に犬と人間と水とシュラフ
快適性とはかけはなれているけど
お互いに向き合うしかないもんね。
食事もスタイルもお化粧も
おやつもボールもお洋服も
普段はいっぱい楽しみに使えることも
ちょっと手放すと何か入ってきます。
こんな貧乏ドギー・テントですが豊かさはいっぱいつまってます。
平日クラスのご希望がありました。
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