梅雨入りしたあとのドギーテントクラスでした。
雨もようの多いクラス。誰か雨女じゃないかといろいろと疑惑もかけられつつありますが今回はくもりで何とか翌日までお天気がもちました。
ちょっとみないうちに大人になったね!
ドギーテントクラスでの経験が
君の成長のチャンスになるといいね。
いつもとおりテント設営から。
テントの種類がふえたので設営の仕方を覚えるのが大変みたい。
すでに汗ばむ季節。びっしょりと汗をかいて設営を終わったら
「やっぱり、ビールもってくればよかった」なんて声もありました。
今日のごはんはとても豪華。おかず支援までうけて久し振りに石窯に挑戦。
だいぶ上手になったでしょう?
石窯グラタンです。
犬たちもごはん休憩のあとは夜空の下でいつまでもあそびます。
あまり関係を築いていない犬たちの中には積極的に互いにぶつかりあうシーンも
ありました。その時間は翌日までつづき6時間くらいやっていたのではないでしょうか。片方がやめようとしても辛抱強いもう片方が再度はなしかける…。
そんなくりかえしでみんなもじーっとそれをみていました(首が痛くなりそうなのに!)
「ビデオでみるのと違うね。」
そうですね。ビデオはビデオのよさがあります。みのがした細かい部分がみれるからです。実際にみるときには臨場感があります。
今しかみれないというワクワク感もあります。まわりの犬たちの反応も気になります。
こうした犬同士の関わりは目立つものから目立たないものまで
犬がいればいつも行われているものです。
人間が過度に刺激をいれないことが大切です。人間そのものはその場にいても関与せず、犬たちの世界に任せましょう。
犬らしく犬としての関係を作っていけることが彼らの孤独を解放するひとつのきっかけになるからです。
自然な会話。みているとあきませんね。
「涙がでてくる…」と飼い主さん。
そうそう、相手がいるから成長できること、お互いに感謝しましょう。
私もこの日、オポと山奥へ再挑戦しました。
さすがに熟睡できず意識のある私をしって、オポは“夜番”を放棄。
テントの中でいびきをかく、寝事をいう。
私の方は若干の高低に体に力が入り、翌日は体の一部に違和感を感じました。
平でない地面にどこかで緊張しているんですね。
犬はどこでもへっちゃらなのに。
柔軟な犬の体はすべてを受け入れる器量の深さかも。
犬からたくさんのことを学べます。
気づきや学びはそれぞれの過程で。
みなさんの気づきを大切にしてくださいね。