立ち向かう…といえば、この間にグッドボーイハート七山校では冬準備のための大勝負が起きていました。
薪ストーブの組み立てです。
この冬の薪ストーブの清掃の際に、なぜかダンナくんが薪ストーブを解体してしまいまして…。
きちんと掃除しようとしてこうなったらしいのです。
これを見て本当にびっくりしたのですが、バイクより構造は簡単だからと本人はあまり気にした様子もなかったのです。
しかしこのあと薪ストーブ屋さんに再度の組み立てに聞いて聞いてみたところなんと「やったことがない」とのこと。
※オーバーホールとは、機械部品を部品単位まで分解して清掃・再組立てを行い、
新品自の性能の状態に戻す作業のことである。(ウィキペディアより)
薪ストーブを解体して組み立てる作業など10年に一度くらいしかしないのでしょうが、そもそもあまりする必要はないらしいのです。
しかしすでに分解されてしまった薪ストーブ。
10月には薪ストーブを使いたいたから早く組み立てしてほしいという私の要望のもと、ようやく組み立て作業が始まりました。
湿度の多い日本だからか部品には落ちない錆も多く、錆とりも完璧にはいかなかったようですがある程度終了。
手前にあるのはセメントでこのセメントで部品と部品をつなぎ合わせていきます。
あとは手元の勘のようですが、なにしろ初めてなので勘もなにもやってみるしかないということでした。
とりあえず形になってホッとしています。
まだテストをしていないので上手くいったかどうかわかりません。
こんなことが面倒だと思うなら、暖房は電気製品が一番です。
古いものは仕組みは簡単だけど手入れが大変です。
古い生活はシンプルだけど人の手が必要なのです。
古い関わり方も同じ、シンプルだけどやっぱりセンスがいりますね。
犬と人も同じです。
古くてセンスのあるコミュニケーション。
グッドボーイハートでいっしょに学びましょう。