以前おすすめのアイテムで紹介したフリーステッチの小型用バッグをお使いの生徒さんからお写真と使い心地についてのコメントをいただきましたのでご紹介します。
商品名は スクエアトートキャンバスバッグ
ダックスフントの犬ちゃんのお散歩用のバッグとして日常的に使っていらっしゃいます。
マンション内の移動は「ダッコもしくはキャリーケースに入れて下さい。」という規約が一般的だと思います。
ダッコされることで不安定になりがちな犬の移動にはクレートなどのキャリーケースもしくはキャリーバッグをおすすめします。
写真ではサイズ感がわかるように頭の部分をバッグから出していますが、メッシュのカバーがあるので全身をバッグの中に収めることができます。
利用されている飼い主さんの感想です。
“動物病院に行った際にクレートだと大騒ぎしてましたが、
バッグの底と持ち手の部分がしっかりしていて、
肩がけするとバッグの側面と体が密着するので、
移動用のバッグを選ばれる際のポイントとしてのアドバイス
① 底面がしっかりしているものを選ぶこと。
底面のないスリングタイプを避けましょう。自立できる環境があることと自立しようとする習慣をもつことが犬を安定した状態に導きます。
② 上部にカバーがあること。
このバッグはメッシュ状になっていますが上にタオルなどをかぶせて見えないようにすることが可能です。犬が飛び出てしまうような形状のバッグは危険です。
③ 自力でバッグに入ることができること。
バッグに自分で入ることのできる形状のものということです。
高さの引くものであれば上から入れますし、高さのあるバッグは横から入ることができるものです。
犬を抱き上げなければ入れられないものよりも犬が自分で入っていけるものを選びましょう。
フリーステッチのキャリーバッグには自立型のバッグの他にリュックタイプのバッグもあります。
バッグやリュックは小型犬ならではのアイテムですが、安全かつ安心に長く使えるものを選びましょう。