グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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クラスのご利用について

原稿を作る仕事がたまってしまったので今日は七山でパソコンに向かいます。
福岡オフィスでもパソコン作業はできるのですが、集中したいときや文章を練り上げたいときは七山の方が集中力が上がります。
ふらりと出かけるようなお店はないし、つかれたら大声を出してリフレッシュしてもいいし、深呼吸も気持ちがいいです。

ところが突然電話が鳴りました。
「七山にいますがそちらの場所がわかりません。」とのことでした。

今日はご予約のお客様はないはずなのに?と確認すると
ただ見学をしたくて来たのだということでした。
その後何度か電話で場所を確認されて、ようやくたどり着かれました。

ですがご予約をいただいていないとお話ができない旨を伝えると
見学のつもりで来たので構いません、と帰っていかれました。
初めての方にはわかりずらい場所ですので、七山にいなかったらわからないままに帰られたのかなと思います。
七山にいてもクラス中は電話応対を控えさせています。
せっかく足を運んでいただいのに、わからなかったなと残念に帰っていただくことも気がかりです。

初回のクラスはワンちゃんがどのような状態や年齢でも「初回訪問カウンセリング」から始まります。
はじめての方はぜひお問い合わせメールかお電話でご連絡ください。
訪問形式にしているには大切なワケがあります。
クラス紹介やQ&Aのページをごらんになってください。

ご予約の前に不安なことがありましたらお問い合わせフォームから気軽にご質問ください。
できるだけ迅速に対応させていただきます。

飼い主さんと大切なわんちゃんのことについてお話できることを楽しみにしています。




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わんげる・ミーティング

今日はわんげる・ミーティングを行いました。
場所な七山スクールとわんこ山です。

何度も参加しながら社会性や調和を高めていくクラスですが、今回は特別なことがありました。
ホームページの制作をお願いしているデザイナーさんがクラス風景を撮影するため参加されたのです。
いつもと違う環境で犬たちがどのように変化するのか…。
それをもっと知りたくてビデオ撮影も別の方にお願いしました。

コースはほとんど変えていません。
何度も歩いていると自分の中でペース配分ができるため疲れは感じません。
今日は初めての方がいたのでコースはいつもより短めにしました。

休憩地点もいつも同じです。
特別なチャレンジを取り入れるとき以外はそうしています。

犬たちも休憩場所や折り返す場所をよく知っています。
七山スクールをテリトリーとすると、そこからどのくらい離れていくのかもわかっていきます。
少しずつですね。少しずつ理解を進めていきます。

山の中の学びというと興奮したりはしゃいだりということをイメージされることがあるようですが実際には本当にゆっくりしたものです。

犬たちは結構年齢がいっています。飼い主もそんなに若くはありません。
いえ、気持ちはとても若いです。

お昼はキムチ鍋です。初めて食べました。
辛いものが苦手なので一度も食べたことがなかったのですが、新しいことにチャレンジしてみようかなと思い提案しました。私向けのやさしい辛味のキムチ鍋で満足。

食事中はグッドボーイハートに通ったきっかけや今の犬たちとの関係やさっき山の中でみた出来事などいろんな話題で盛り上がりました。
同じ方向へいっしょに成長していける仲間がいるというのは励みになりますね。
山歩きといっしょなのかもしれません。

室内でも撮影のために犬たちにも手伝ってもらいました。
お疲れ様でした。




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ご家庭でドッグヒーリング

今日は家庭訪問でのドッグヒーリングを行いました。
ドッグヒーリングは私が直接犬に手をあてて行うタッチヒーリングを行うものです。

今日のわんちゃんは5年ほど前に体調不良を起こし深刻な長期治療を控えていました。
七山で自然のエネルギーにふれながらドッグヒーリングを続けられ、数ヶ月すると状態が変化してきました。体の変化はドッグヒーリングによるものだけではないと思います。ですが、ドッグヒーリングが飼い主さんと犬に何かきっかけや変化のお手伝いをしていたことも真実だと感じています。

今はとても元気に過ごしています。

人では初老にあたるような年齢のため、飼い主さんの希望で定期的にこのクラスを利用されています。
しばらく車で移動する手段がなくなったため、ご家庭を訪問することになりました。
また通学できるようになれば、きっと七山に来られるのだろうなと思います。

飼い主さんがそのわんちゃんに「七山にいくよ」というととても喜ぶのだと話されたことがあります。

自然のエネルギーは見えないだけに、わかるものにしかわからない。

動物の感覚はそんなことにも敏感です。

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プライベートカウンセリングを行いました

今日はプライベートカウンセリングを行いました。
犬の行動についてのご相談にカウンセリング形式で対応していきます。

小さいころからトレーニングクラスを受講していて楽しく犬との生活を楽しんでいても
ちょっとした思い込みが重なってしまい「うちの犬はこうだから」と小さなシグナルには目を向けなくなることはどんな飼い主にも多少はあります。
問題は大きくならないと「これって問題かも?」と気づきません。

ですが、犬のコミュニケーションや犬という動物について少しずつ学ぶことを続けていくと、多くの方が見過ごしてしまう犬のわずかな行動の変化に気がかりになります。

今回は少し落ち着きがないなと感じていた行動がエスカレートしていったことがこのクラス受講のきっかけになりました。行動をよみとき犬が必要としていることを進めていくと、飼い主さんの思い込みもはっきりとしてきます。たとえば本当は必要としていたことを犬が嫌がっていると勘違いしていたことなど、思い込みというのは真実を見る目をくもらせてしまいます。

しっかりと見るようになると見えてくるものがある。
見えてくるものがあれば、飼い主としてできることがはっきりとする。
以外とシンプルなのです。

「これって問題かも?だけ」の扉をあけることは勇気がいります。

扉はインストラクターがいっしょに開けます。そこに何が見えても大丈夫。
まずは扉をあけて一歩を踏み出す勇気は飼い主さんの愛の力ですね。

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コラム「たくさんの知識が必要なのか?~しつけ・トレーニング~」

久しぶりに美容室へいきました。グッドボーイハート福岡のご近所の美容室です。髪の手入れをしてもらっているときもこの地区の近所犬のはなしがつきません。
美容師さんはミリちゃんというミニチュアダックスの飼い主さんです。ミリちゃんの子犬時代からグッドボーイハートで犬のしつけやトレーニングを通して犬についてたくさん勉強され、散歩中に会う犬についてもわかることが多くあるといわれます。

「勉強する」というとどこから、どのくらい勉強すればいいの?と不安に思われるでしょうか。実はとてもシンプルに犬のことを学び始めることができます。

ミリちゃんの飼い主さんがグッドボーイハートに犬の飼い方について相談された理由は「犬を飼ったことがないし犬があまり得意ではないけど知人に相談されてつい飼うことになってしまったんです。」というものでした。家に迎えたミリちゃんのことがわからない、だけどきちんと育てたいという責任感からトレーニングは始まりました。

最初、飼い主さんは犬については真っ白の状態です。子犬がどのような生活環境を必要としているか、何をしなければならないのかなど、課題が決められインストラクターの指導によってトレーニングはステップアップしながら進みます。課題は「こうしてください」というものだけではありません。「ミリちゃんはそのときどうしていましたか?」という質問の方が多くなります。飼い主さんはミリちゃんをよく観察して、こういうときにこういう行動をするのはこういう意味があるのだな、と理解を深めていきます。

この段階で自己流のしつけ方にこだわりインストラクターのアドバイスを受け入れられなかったり、事前に得た知識「私は犬のことをよく知っている。」という気持ちが観察力を落としたりします。なぜしなければならないのかと納得できないとしない、という場合にはトレーニングはなかなかすすみません。それがわかるのは実際に練習をくり返し犬に変化がみられたときなんです。

大切なのは知識や情報を仕入れることではなく、この犬に何が必要なのかというシンプルな答えだからです。頭の中だけで知ろうとするのは意味がないばかりかその間にも犬は問題を山積みにしていきます。そのためにこの道の専門家がいるのです。美容師である飼い主さんは、専門家がいうことを「ただ実践するという力」を持っていました。技術は魔法ではありません。飼い主さんの受け取る力が大切です。

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初回カウンセリングを行いました

GoodBoyHeartのホームページの制作のため、デザイナーさんに初回カウンセリングについて知っていただくために、協力者の飼い主さんとその犬を対象に初回カウンセリングを行いました。

特に困っていることはないということでしたので最近気になっている犬の行動についてお尋ねしたところ、いくつか今までとは異なる行動をしていることがわかりました。
さらに、犬の全体の状態を把握するためにいろいろな角度から質問をさせていただき飼い主さんには質問に答えていただきます。

質問をくり返すことによって、飼い主さんがあげた「最近気になっている犬の行動」とは別の犬の本質的な問題行動が表面化してきます。
この「飼い主さんが問題だと思っていない犬の行動」が実は犬が解決を必要としている行動であることがよくあります。
注目すべき犬の行動が問題とされない理由のひとつは「しつけがうまくいかずに悪癖が残った」と飼い主さんが思っていることです。

初回カウンセリングでは、現在犬がどのような状態にあるのか、犬はどのような気質(=性格)なのかということを十分に把握します。現在抱えている犬の問題行動を解決に導くために必要な情報だからです。

飼い主さんは今まで知らなかった犬の本質的問題に触れ「犬がそんな状態でいたことを気づいてあげられなかった」と肩を落とされることもあります。犬は人とは異なる動物であり、犬が必要としていることを理解できなかったり、犬の発しているコトバを受け取れないというのはどんな飼い主にもあることです。
大切なのは、知らなかった犬ことを知ってよかったと思い、今自分にできることは何かを考えることです。その気持ちも犬に伝わり落ち着いてくることもあるんですよ。

「今飼い主さんができること」については初回カウンセリング後に始まる訪問トレーニングクラスの中で行っていきます。飼い主としてできることはまだまだあります。飼い主と犬の関係作りはここがスタートです。

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プライベートクラスを行いました。

生徒さんがプライベートクラスを七山スクールで受講されました。

どのようなケースでもプライベートクラスは家庭訪問から始まりますが、
本日クラスを受講された飼い主さんと犬は家庭訪問トレーニングを終えたあと
グループトレッキングや行動学を専門的に学ぶ犬ナティボコースまでを修了されています。
現在でもグループトレッキングと犬語セミナーを定期利用されて学びに生かされています。

こうした生徒さんには七山スクールでのプライベートクラスを開催しています。
犬の行動や環境についての把握ができ、カウンセリングの中でのトレーニングの説明を
実践する力をつけているからです。

今日のプライベートクラスでは前半はカウンセリングを行いました。
現在の犬の行動分析をしながらその行動がどのように学習されていったのかを
飼い主さんといっしょに謎解きをしていきます。
飼い主さんも自分で謎解きができるようになるととてもやりがいを感じられるようですね。

後半はヒーリング効果のある皮膚の刺激の仕方について説明し、
実際に犬に試してもらいました。
するとすぐに目の前で犬の行動に変化がありました。

この犬は変化し続けていること、
成長しつづけているというお知らせでもあります。

一旦停止してしまったものを再稼動させることは大変です。
少しずつでも変化、成長を続けていくという安定を得られるのは犬もいっしょです。

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犬語って?

ようやく灯油ストウヴを片付ける決心がつくほど本当に暖かくなってきた。
お客様を迎えるサクラの花も春雨と共にきれいに散っていく。
「散るべきときに散る」っていうのは大切だな。

さて、グッドボーイハートでは4年ほど前から「犬語セミナー」という勉強会を開催している。
グッドボーイハートの会員でなくても参加できるので “ちょっと知ってみたい”方にお勧めするクラスとして作ったものだ。

ところがちょっとどころか、ガッチリとはまる方も多く
一部の「犬語セミナーファン」から「チラシとかないんですか?」
要するに「チラシを作ってください。」といわれたので素直に「はい、わかりました。」と作ってみた。

七山に学校を移転させてからというもの
「急いで伝えるのは止めよう。」「いつかわかってくれるまで待つことにしよう。」
と、のんびり・・・というわけではないが辛抱強く「待つことを楽しむ」姿勢でいたので
クラスのチラシなどというものを熱心に作らなくなっていた。

来た方がその時に必要な何かに気づいて下さればいいのだ、とかまえていたが
ここに来ない方に声をかけて下さる方には「伝えるツール」が必要なのだ。
やっとそういう時期が来たのかな。
グッドボーイハートに来ている方が次の方に伝えていく、そんな時代が。

なんだかそんなことを受け取って、真剣にチラシを作ってみた。

ここでそのチラシの一部をご紹介することにする。


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犬語セミナーの「ご案内」

犬が話していることわかりますか?
「犬語」をご存じですか?

たとえば犬が「ゴハンちょうだい!」とか「散歩に連れて行って!」といっていることがわかるとしても
それでは「犬語」を知っているとはいえません。
正確には「犬の要求」というレベルで理解できることでしょう。

犬と犬が「会話」をしているときに犬は何を話しているのでしょうか?
犬は犬という種として長い歴史の中で使ってきた様々なコミュニケーションのツールを利用しています。
ボディランゲージだったり声だったり臭いだったりします。
犬と犬の会話には飼い主にしているような要求だけではありません。

犬の世界を知っていますか?
実は、犬は犬と共にいるときに本来の犬としての自分を表現しています。
犬たちがいっしょに過ごせば「あの犬のことが好き」なのでしょうか。
吠えあっていれば「あの犬が嫌い」なのでしょうか。

犬の世界は単なる好き嫌いという趣味の世界にとどまりません。
少し視点を変えてみると知らなかった犬の一面を見ることができるかもしれませんよ。

コミュニケーションを受け取れない人間に表現しなくなった様々なシグナルを犬に対して表現していることを知れば
いかに人が犬のコミュニケーションを無視しているのかがわかります。

犬語を飼い主が知ることで役立つこととは?
・犬がどのようなコミュニケーションを使っているのかがわかるようになる。
・犬が何を感じ、何を考えているのがよりわかるようになる。
・共に暮らす犬が、犬としてどのような世界をもっているのかがわかる。
・共に暮らしている動物に理解されると互いに安心して暮らすことができる。

■クラスの内容
犬の行動を撮影したビデオ、主に犬と犬が撮影された映像をスクリーンで見ます。
ビデオを見たあと参加者のみなさんで「何をみたのか」「何をしていると思うか」
「それをなぜしていると思うのか」など、犬の行動と心理について意見を聞きながら
ディスカッションしながら犬のコミュニケーションへの理解を深めましょう。
コミュニケーションの方法「犬語」は「犬の文化」です。
長い間、人の友である犬という動物の文化にふれてみませんか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不思議な犬語という言葉。

私にとってはただ「犬と会話する」というだけのこと。
このクラスとは別に「スピリチュアルメッセージ」を受け取るというクラスもあるけど私はよく知られる「アニマルコミュニケーター」などでは決してない。

私はただ、犬の良き仲間でありたい。
遠く先住の民がそうしていたように。
私たち人とは異なるコミュニケーションの方法を持ち異なる習慣や感覚や文化を持つ犬というすばらしい異国の友と
良き関係を築きながら、仲間として共に暮らしたいと願っている。

その思いから犬のことを知りたいと努力し
犬の言葉を聞きたいと思って感じ
そして、犬と対話したいと願い
こうやって土と太陽と風と水の中で犬と共に過ごし
犬という動物を肌で感じている、というただそれだけのこと。

だから私にとっては

犬のボディランゲージも、声のシグナルも、魂の対話も、
彼らの良き友であるために知った大切なことなのだ。
むしろ、彼らが私たちの前で今伝えようとしている「犬語」の方がずっと大切なメッセージだと感じている。

犬に何か問題があると「メッセージを受け取ってほしい」といわれることがあるがほとんどのケースでお断りしている。
なぜなら、魂のメッセージを受け取る前に受け取ってほしいメッセージを彼等は今すでに言っているではないか。
「犬語」という方法を用いて、精いっぱい、こんなに伝えてくれている。
だから、まずそれを受け取ろう。
それが、犬という動物の文化や彼らそのものを尊重する姿勢であり、私たちの対等な良き関係へとつながると私は信じている。

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犬語セミナー

先日このブログでもご紹介した犬語セミナーについて「犬語セミナーファン」より感想文をいただきましたので以下にご紹介します。

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犬語セミナーで何を学ぶかと言うと、それは「犬を知るということ」につきると思います。

犬とずっと暮らしておきながら、こんなにも彼らが表現していた様々なことをスルーしていたなんて、
なんてもったいない事をしてきたんだろうと悔やまれます。

あの子は何て言っていたんだろう、
あの子は何を伝えていたんだろう、
あの子とあの子はどんなふうに会話を楽しみ、
私のことを何て言っていたのかな・・・。

犬語セミナーに参加して、自分がどれだけ犬のことを知らなかったのか、
知った気になっっていただけなのかということがわかって落ち込むこともありましたが、
それよりもむしろ自分たちに与えられたツールを使って犬たちが一生懸命自己表現しようとしている姿に、
そしてうまく伝わらなかったり、答えられなかったりして思い悩んでいる姿にちょっと嬉しくなったりもしました。
当たり前なんですが、犬なんだなぁと改めて思い知らされる気がしました。

犬語セミナーで、犬たちの豊かなコミュニケーションの世界を知った今となっては、自分のすぐそばにある小宇宙をのぞかないわけにはいきません。
きっと映像では伝わりにくいツールもふんだんに使っているに違いありません。
その世界に触れて初めて、犬を知ることができるのではないかと思います。
先は長いですが、あせらずゆっくりと楽しみながら、
犬語マスターへの道を歩んでいきたいと思います。

「犬語セミナーファン」より

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「犬語」のファンがいるなんて犬たちが知ったらきっと喜ぶことでしょう。

「犬のコトバとその世界」を忘れてしまった犬も多くなり『ところでボクタチって一体何者?』と
いつか犬に聞かれるのではないかとドキドキしているところ。

『あなたたち、犬なのよ。』と私が諭す前にきっと自分たちで気づいてくれるでしょう。
そのチャンスさえあれば…。

私たちが人という動物であるということに気づくことはそのチャンスのひとつなのだと感じています。

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犬語問題集

「去年は泣きましたからね~」
ほんと、ほんと。去年の1月は泣いたよね。
一緒に泣いてくれている人がいると知って心強くなったひととき。
立ち話しているのは郵便やさん。
昨年の1月に思いをはせ「泣いていた」ことを思い出し、見上げているのは冬の空。

「今日は雨なんですね…」って。
昨年の1月は白以外見ることがなかったからね。
あの厳しい冬を思い出しながら郵便物を受け取った。
泣きながら配達して下さっていたのだと思うと感慨深い。

今年も降らなかったわけではない。
うっすらとだが一応降った。まあほんのおためし程度。

オポもこんな風にね。

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では「お題」です。

この4枚の写真をみて何かがわかるならあなたは犬語中級クラスにはいったかもですね。
わかった方は意を決して告白してください。


犬語勉強中だった保護犬のトワは迎えて下さる家族が見つかりました。
“元気につよくたくましく!”

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