今日は、熊本に被災ペット支援活動のお手伝いにいってきました。
手伝いといってもわずかな滞在時間しかなく、実質的な活動のお手伝いには及びませんでしたが
実際の現場で、どのように支援させていただくのかを考える貴重な時間をいただきました。
現地のボランティアさんや職員さんたちは休みなく体を動かして働いていらっしゃるにも関わらず
熊本地震以来の動物保護の状態は、いろいろな意味で支援を必要としていると感じました。
具体的な報告ができず申し訳ないのですが 熊本被災ペット支援ネットワークとしては、
状況がより良い状態に回避できる手段として、犬舎10個を早急に準備することになりました。
また、被災時のペットとの同伴避難の重要性について講演や絵画展を重ねていらっしゃる
うささんが熊本に来られていて、貴重なお話を伺うことができました。
うささんの活動については以下のページをご覧ください。
震災で消えた小さな命展
現地の言葉は、私たちが実際にネットで見ることのできるものとは別のものでした。
他者の貴重な経験に触れることで多くのことを学びました。
そして自分に何ができるのか、まだ考えなければならないことがたくさんありますが、
このブログを通し犬という動物について、いっしょに考える機会を持っていただくことも
そのできることのひとつであることを、再確認できました。
家庭での動物の生活だけでなく動物施設や被災時についても、伝えられることを言葉にしていきたいと思います。
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熊本被災ペット支援ネットワーク
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