先日のブログで、七山のオポハウスの被災状況と復旧作業についてお知らせし皆様から多数のお声かけをいただきありがとうございました。
また、七山まで復旧作業のためにお手伝いに来て下さった皆様にお礼を申し上げます。
さらに3日前よりボランティアセンターよりボランティアさんたちが日々5名~10名ほど作業をするために駆けつけて下さり、復旧作業は着々と進んでいます。
テラスの土砂は撤去済、苦戦した洗濯機の置いてあるキッチン裏部分の土砂も人が通行できるような状態になりました。
プロパンガスの取り換えもできるようになり、人が通行できるようになっただけ風もとおり、気持ちも楽になりました。
テラスの柱は破損しているのですが、屋根が落ちないように真っ直ぐに立たせることができました。
土砂はまだまだありますが、一歩ずつ前進していることを感じられています。
見ず知らずのボランティアの皆さんが毎日お手伝いに来て下さる上に私たちよりもずっと作業に慣れていらっしゃるので、私などは足手まといになりそうで端々の細かなことしかできないのですが、できる方にお任せした方が作業は早く進みます。
その分は皆さんが帰られたあとにできることをしようと、一袋でも多く土砂を詰め込む作業をしています。
こうしてかきだした土砂は、毎日2トントラック満杯にして毎日ボランティアセンターに運び出していただいています。
土砂を広場に運搬するのがとても大変だったので、土嚢袋に詰めて持って行って下さることは本当に助かっています。
今までニュースなどで被災された場所にボランティアの方々がお手伝いに行かれる風景をテレビを通して他人事のように見ていました。
今回こうして自分たちが援助を受ける側になるとは夢にも思いませんでした。
お力を借りることを知って初めてそのありがたみを感謝することになり、また私たちも何らかの形でお役に立てる時には出かけようということをダンナくんとも話すようになりました。
試練はまだまだ続きますが、今後もお力を借りながら復旧を進めてまいります。
犬たちも応援してくれています。