20年前には考えられなかった犬との生活スタイルが今は当たり前のことになりました。
いろいろありますがそのひとつが「マンションでで犬と暮らすこと」です。
犬がマンション(=高層集合住宅)で暮らすにはストレスのかかることもあります。
そのひとつがマンション内の移動です。
マンション内の抱っこ移動は犬にとってはストレス行為
毎日の散歩に出るたびにエレベーターを利用しなければいけません。マンションによってはエレベーター内も犬の利用が許可されていることがあります。
しかし多くのマンションでは、エレベーターなどの共有スペースでは「犬を容器にいれるか抱きかかえること」という規約になっています。
犬を抱っこして他の人と接触したり長い時間移動することは犬のストレスになるためおすすめしていません。
エレベーターで抱っこされている犬に他人が手を出してしまい犬が噛みついたという例は数えきれないほどです。
実際には噛みつかなかったとしても、犬が吠えたり唸ったりしたこともあると思います。
もしくは、抱っこされているときには他人に触れさせる犬が来客が来ると吠えるという犬の場合抱っこ中の他人との接触によって犬が不安を生じていることも考えられます。
そのため、小型犬のマンション内の移動には犬用バッグやリュックの利用をおすすめします。
しかし中型犬・大型犬となるとそうもいきません。
中型犬や大型犬におすすめの移動カート
中・大型犬のマンション内の移動にはカートの利用をおすすめします。先日ブログでご紹介した手作りのカートなどはとても良いです。
⇒マンションの移動の手段にお手製のカートが大活躍してます。
しかしこのカートの状態ではやはり犬に触る人が出てくるのを回避するのが大変なことがあります。
また怖がりの犬にはもっとガードの堅い方法をおすすめします。
例えば、ソフトクレートやハードクレートを台車に乗せた状態でも構いません。
でもそれではあまりにもセンスがないと思われるなら、バギー会社が製作したペットカートをおすすめします。
赤ちゃんのバギーを販売するエアーバギー社のペット用商品です。
赤ちゃん用のバギーがかなり高性能に作られているため、移動の振動がほとんどなく、回転もスムーズです。
カートに乗せられているソフトクレートを外して車に乗せることもできます。
車で移動先でもバギーの利用が可能になります。
クレートトレーニングを完了している犬であれば、問題なく利用できます。
福岡の大名に実店舗がありサイズをさわせてみることできるそうです。
高価なお品ですが犬がストレスフリーで長ーく使えるならお得ですね。
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