あけましておめでとうございます。
みなさまそれぞれの思いで迎えられた新しい年。
グッドボーイハートとご縁のある方もない方も、
皆様にとってより良い日々を重ねられる一年となりますようにお祈り申し上げます。
犬たちには無縁の大晦日とお正月ですが、なにやらいつもより美味しそうなものがテーブルにあがり、もしかしたら犬たちのごはんの中にも特別仕様のおかずが入っているのかもしれませんね。
犬からみると人間は特にテンションの上がり下がりの激しく、特別な生き物なのですから変わったことをしていても「ああまたはじまった」くらいにしか見ていないことでしょう。
犬との暮らしと毎年の年末年始の仕事が定着した私の方が、大晦日と三が日に人として何をしていいのかわからずに困惑しております。
こんなことを書くとまた不思議人間だと思われてしまいそうですが、動物に関わる仕事をしている以上、みなさんが休みのときでも働くのが習慣になっており普段と特に変わらない日々を送るようになってしまいました。
新しく暮らしはじめたダンナくんが、大晦日だの元旦だのと言っていることに少し当惑しながらもこれも学びだと思ってとりあえずは元旦を終えました。
しかしこんな私でも「一年の計は元旦にあり」の言葉は実践しています。
今年はこれを自分に課そうということを心に決めることです。
毎年のことですが、今まで大切だと思ってやってきたことをこれからも大切にすること。
数々の出会いの中から謙虚に学び続けること。
そして何があっても感謝の気持ちを忘れないこと。
そして今年はこれをということをもうひとつ付け加えます。
七山の地の神様とこの土地のひとつとなったオポのお墓にお礼参りも済ませました。
今年はコロナ禍で帰省のお預かりがなかったものの、ありがたくお仕事はいただいていて元旦からお役に立てていただきました。
今年もそこそこにお役に立てていただくべく、年齢と共に痛んだ自分と家と家族を養生しながら、精神は成長していきます。
今年もよろしくお願いします。