先日ブログでご紹介したグッドボーイハート七山の薪ストーブのオーバーホール。
分解に関心のある方には興味深くご覧いただいたようです。
その後の薪ストーブのチェックですが、無事に昨日完了いたしました。
今年の冬もドブレの薪ストーブにお世話になることができます。
とりあえずホッとしました。
薪ストーブなどは山暮らしのご褒美のようなものです。
倒れた倒木を片付けるのもおっくうになるところ「これが薪に変わる」と思うと俄然やる気になってしまうのですから本当に不思議ですね。
山の恵みを利用する形で生活をしてきたのが長い文化の日本人なのでどこか血が騒ぐのかもしれません。
薪ストーブが一安心というところに、また難問が降りかかってきました。
それは床下問題です。
先日、無料のシロアリチェックのお知らせを受けていたので、家の定期健診ということで受けてみました。
シロアリはいなかったのですが、床下の木々が一部腐食しているとのこと…。
ほんとうに、やっぱり…という気持ちでした。
山側の湿気が気になって土を出す作業を今年はやろうと決意して取り掛かっていたところだったからです。
※その作業中にスズメバチに襲撃されて作業が一時断念したのです。
現在、土出しの作業は細々とですが確実に進行中です。
でも間に合わなかったか。
腐食した木を基に戻すことができなけれど、応急手当が必要です。
その総額がかなりの高額でびっくりしました。
毎年、裏側を注意していれば良かったのですが、土地の形状上致し方のないところもあります。
それでも今までの放置を少し悔やみました。
できることはやってきたつもりだけど、七山と福岡を行き来して仕事をしているのでなかなか手が回らなかったというところです。
過ぎてしまったことを悔いても仕方がない。
今できることをするしかありません。
たくさん考えなければいけないことがあるとき、自然の風と太陽、そして薪ストーブの炎は気持ちを落ち着かせてくれます。
シーズンには少し早いですが、動画をインスタグラムの方にアップしましたのでご覧になってください。
インスタグラムの薪ストーブの動画はこちらから