今日は犬のことではありません。
ほぼ自分の回想と、ほんのお知らせです。
今日、素敵なものを手にいれて、コンビ二でよくするイートインコーナーランチが
いつもとは違った時間になりました。
手にいれたものは今月号の「BRUTUS」という雑誌です。
今月のテーマは「星野道夫」
表紙のシロクマの写真をみれば、知る人はすぐに星野さんの写真であることが伝わってきます。
どういう虫の知らせかわからないのですが、必要なものは必ず手に入ってくるのです。
毎月チェックしているわけではないのに、なぜか今月号が星野道夫さん特集であることを知っていました。
入手したいと思っていて偶然コンビ二で見つけて手に取り、イートインコーナーでかじりつきました。
写真も文章も素敵で、本は読みふけったり写真集は書店でめくります。
でも、写真集はまだ入手していません。
写真集を手にしても、自分には手に入らないものに憧れているからです。
動物を見る力です。
野生動物をみて、彼らがどのように見て感じているのかを知ることができる力。
その感性はマネすることもできず、鍛えて身に付けることもできず、生きる中で与えられた能力のように思えるのです。
あまりにも自分とかけ離れすぎているからといって、諦めるということではありません。
尊敬という憧れの気持ちは、自分の姿勢を正す、よき教師となります。
星野さんは、ジェーングドール博士のもとを訪れています。
星野さんの本は、ジェーングドール博士との出会いについても紹介されています。
星野道夫さん、ジェーングドール博士。
すごく遠いはずなのに、伝わってくる力があります。
今月号のBRUTUS。
いかがでしょうか。
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熊本被災ペット支援ネットワーク
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