グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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【お知らせ固定ページ】お預かりクラス休業日のお知らせ※随時更新

※この先頭ページは固定されています。ブログ記事はスクロールしてご覧ください。

以下の日程をお預かりクラス休業日とさせていただきます。

この情報は予告なく随時更新されます。※8月2日更新

青字のものは確定です。

お預かりクラスをご希望の方は、事前に確認をお願いいたします。

8月確定 ※7月9日更新

1~4日、26~31日

 

9月確定

1日、2日、3日14日、15日28日、29日、30日

 

10月確定

1~6日、15日~17日25日~31日

 

11月確定

1~2日、11日~12日、17,18日~21日、25日~28日

 

12月確定

1~8日、17日~24日

 

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

グッドボーイハート

スタッフ一同

Posted in お知らせ

川トレッキング&川トレーニングという「川トレ」で何を学ぶ?

お盆を過ぎてオポハウスには秋がやってきましたが、この夏もたくさんの思い出を振り返るころとなりました。

今年は例年以上に“川トレクラス”のご要望がありました。川トレクラスとは川トレッキングであり川トレーニングです。いつもは「山」という自然環境の中での学びですが、川トレでは山の中の「川」環境に絞って活動をするクラスです。

川トレ希望者の中には「うちの犬も泳げるようになりたい」という夢を抱いている飼い主さんが多いのですが、川トレの目的は犬を泳がせることではありません。結果として犬が泳げるようになるということはあり得ますが、どんなトレーニングの目的も結果ではありませんので川トレもまた同じです。

では、川トレの目的は何かというと、繰り返しお話している「結果」ではなく「過程」です。川という普段活動する場とは全く違う犬にとっても飼い主にとっても馴染みのない環境の中でどのように過ごすのか、これが川トレの目的です。

過ごし方は様々ですが、やはり山を過ごすのと同じように環境をよく知るためにまずは川の中を歩いていく川トレッキングから始めます。川の中央を歩くというよりも歩きやすいところを歩きます。リードをつけて歩きますが、山よりももっといびつな地形のため犬と人の連携が必要になります。石ばかりで水が流れているし川のゴウゴウという音で会話も聞こえません。

リバートレッキングするダンくんと飼い主さん



常日頃からリードをつけてい歩いているはずですが、これほど自分の足元に注意が向くとリード上でのコミュニケーションがいかに大切かわかります。

 

人が歩いて渡れる場所でも小型犬は泳いで渡る必要のある場面もあります。どのタイミングで犬が地面から足を離すようになるのか、サポートが必要なのか任せていいのか、ルードを変えた方がいいのか。リードをつけているときは一心同体なので経路を決める飼い主にはいくつもの選択肢を決断する能力も求められます。小型犬だからといってずっと抱っこして歩いてしまっては川トレーニングの意味がありませんので、どこまで自力でできてどこから援助するのかと犬への注意は欠かせません。

川の環境では大型犬の方が利がありそうですが、決してそうとも言えません。特に川トレッキングの場面では、小型犬たちは小さな岩に四つ足をのせてうまくバランスをとっています。大型犬なら足がひとつしか乗れない場所です。いくつもの違った岩にそれぞれの足をのせてバランスをとっている大型犬にとってはうらやましい光景です。

石から石へのジャンプも小型犬ならではの体重の軽さで実現できます。大型犬の方が体重がありすぎてジャンプ移動が難しいことが多いのです。自分の愛犬がこの環境でできることとできないことを飼い主側が知るチャンスにもなります。同時にさっきまでできなかったことをできるようになるという場面を見ることもできます。

移動する能力が高まることは動物として一番大切なことだと思います。家畜化の歴史のある犬は移動の必要がなくなったことで人同様退化しています。川トレッキングの練習は人にとっても犬とっても良いトレーニングになります。

リバートレッキングするコータくんと飼い主さん



川トレッキングで環境を把握したあとはやや深い場所に移動して「泳ぎ」の移動を試します。あくまで私たち人間が足がつく環境の中で安全に行っています。

「どの犬でも泳げるようになるのですか?」という質問には、もちろん泳げるようになりますという答えになります。どの程度泳げるようになるのかと聞かれると、それは犬にもより環境にもよりますから一概には言えません。川トレでは犬が泳ぐというのがどのような行為なのかを言葉ではなく実践で体感します。この体感とは犬に起きていることを人も体感するということで、つまり共感につながります。

泳ぎの得意なはるちゃん



泳いでいる犬の姿勢は足が地面につかない空間を歩いているのと変わりません。ただ立ち止まると沈んでしまうため、ずっと歩き続けなければいけません。歩く方向さえ決まれば、ただその方向にむかって歩いているだけです。

ただ、川の中には水の流れる方向というのがあります。上流から下流へ、そして大きな岩や川の地形によって流れが変わり、川の上と下ではまた流れの強さが違います。川の流れをうまく利用しながら移動できるようになるということは、犬が環境をうまく利用できるようになったということです。

移動の行為だけでは積極的に泳ぎと関われない場合には、水の中に落ちているものを拾ってくる行為で泳ぎを誘発することもあります。しかしこれは最初からではありません。まずはリードでうまく誘導しながら移動の行為としての泳ぎを引き出していきます。

川の中でのリードワークは歩いているときと少し違います。当校で許可をとっている場所は深い場所が比較的少ないため、そのスペースに犬がうまくはまりかつ移動の方向がわかるようにリードを操作していきます。

犬の動きをよくみながらのリードワークは歩行の練習とは違うのですが、万が一犬といっしょに川を渡らなければならなくなっときにはきっと役にたつと思います。だって、犬を抱っこした状態で川を渡ることはできませんから。先日豪雨で冠水した道路の映像をたくさん見ましたが、こんなときに犬といっしょだったら泳いで避難するしかありません。万が一はあるかもしれません。

初泳ぎのさゆちゃん



移動の行為としての泳ぎができるようになったら、水の中に投げたものを持ち運ぶ、リトリーブの練習で泳ぎを克服します。

持ってくる行為を縮めて持来(じらい)といったりしますが訓練で使う言葉なのでどのような言い方でも構いません。リトリーブが得意な犬もいれば得意でない犬もいますので、あくまでもその犬が得意であったらトライしてみましょう。

小枝をリトリーブするジェイ



ラブラドルリトリバーはその名前が示すとおり「持ってくる」が得意な犬ですが、特に水の中に落ちたものを拾ってくるのが仕事であったためこの作業には執着します。黒ラブのジェイは昨年はじめて川へ連れていったときには水につかることできず川岸でキュンキュンと鼻を鳴らしていましたが、今年は果敢に飛び込みをした上に一分以上泳ぐようになりましたが、これは遺伝子の情報が引き出された結果です。

小枝をもって泳ぐダンくん



上の写真はダンくんが泳いで小枝をくわえて持ってきています。物を口にくわえて移動するときはふつうに泳ぐときとは姿勢が違います。どうしても頭が浮いてしまうので後半身が沈みがちになります。地上での持ち運びとは違う筋肉を使ってバランスをとっています。

犬が泳ぐときにもっとも必要な体の部位はどこだと思いますか?答えは「尻尾」です。尻尾は歩くときにも走るときにも大切な役割を果たしていますが、特に泳ぐときにはもっと尻尾の役割が重要になります。尻尾は船でいうところの舵です。

舵の役割とは川の流れに流されないように直進を促すことです。舵である尻尾をしっかりと水面で降ることができればもっと直進するのですが、尻尾の短い犬は思うように行きません。また尻尾のちゃんとあるジェイですら尻尾をきちんと使うことがまだできていません。

ジェイの場合には、歩いたり走ったりするために尻尾の動きがそれほど必要とされなかったということでしょうが、風のように走るのなら、いや風の中を移動するときならもっと尻尾が必要だったはずです。今までそうした環境で使うことがなかったからという理由で発達していないのなら、泳ぎの練習によって回復する可能性はありますので期待は低く今後も川トレを続けていきたいと思います。

初泳ぎするといぞうくん



川トレでは犬が泳ぐ姿を見て「わー泳いだ~」と飼い主さんが喜ぶのは当たり前のことですが、ただそれだけではこの時間がもったいなさすぎます。犬がその環境の中で何を感じ何をしようとしているのか想像したり考えたり、そして一緒に体験して体感する時間になると犬との暮らしはもっと深いものになるはずです。

今年は川トレのために半年前から樹木の選定、竹を切ったり、川の中に浮かんでいた孟宗だけを撤去したりと労力を時間を使って整備を続けましたが、みなさんとの学びの時間でその苦労も報われました。

来年への学びにつながるようにこれから引き続きます。

Posted in 犬のこと, 自然のこと

柿の実と犬の事件、ジェイに起きたこと。

七山ではお盆が来る少し前から涼しい風が通り抜け、例年よりも早く秋の到来を感じるようになりました。近くの農家さんから聞いたところによると、お米の育ち方も早いらしく酷暑の都会とは違った空気感があります。

秋が近づいてくると変わり始める風景の一つとして秋の実が育ち始めていること。栗林には大きな栗の実がなりそのうちのいくつかは地面に落ち始めています。

今年の初めに剪定した柿の木にはきれいな青い実がたくさんなっています。その柿の青い実のいくつかは熟す前に落ちてしまうのですが、昨年から柿の実を食べることにはまった犬のジェイが落ちた青い実を見つけました。

最近は柿の木周辺のパトロールに熱心だなと思っていたのですが、柿の実が落ちる前からジェイの頭上に漂うかすかな匂いを感知していたようです。もちろん私にはまったく匂いはわかりませんが、視覚の優れたホモサピエンスですから緑の葉に囲まれてカモフラージュした青い実を見分けることはできます。私もジェイも、そろそろかなと期待に胸を膨らませていたころでした。

偶然にも風の力で地面に落ちた青い柿の実は犬が食べられるほど熟してはいません。犬の顎の力で簡単に砕ける硬さではありますが、わりと慎重なジェイは一度に砕こうとせずに少し歯を当てては離れ、また少し歯を当てることを繰り返していました。多くの青い実は哺乳動物にとっては危険なもの、この様子では一度に食べることはないから大丈夫だなと青い実を取り去ることなく放置していました。

その日の夕方のジェイの夕ご飯の後、いつもよりとても早く外に出たいというシグナルを発しました。いつもは夜の21時から22時くらいに庭に出るのに、その日は19時くらいに庭にでていき、またかなり長い時間戻ってこなかったのです。青い実を少しかじって下痢をしたのか、もしくは新しい青い実を見つけて格闘しているのかどちらかは不明でしたが、20分ほどするとようやく戻ってきました。

事件はこの日の未明に起きたのです。

夜中の3時くらいに部屋の中を歩く足音で目覚めました。これはジェイが外に出るというシグナルとして部屋を歩く音です。飛び起きてジェイだけを庭に出して寝ぼけた私は玄関で待つ、やはり青い実を食べて下痢をしたのだと確認しました。

しばらくすると戻ってきたので再び部屋に戻りいったんベッドに横たわったのですがほんの数秒してすぐにまた歩き出すジェイの足音に飛び起きて、またジェイだけを庭に出して2回目は30分ほど待ちましたが戻ってきません。あまりにも遅いので服を羽織って外に出ようとしたタイミングでジェイが戻ってきました。

そして部屋に戻ったあとベッドに寝ようとしたのですが、どうやらジェイの方はまだ収まっていないようで、少しうろうろとしたあとベッドの近くに座りました。これはまだ問題が解決していないという合図です。

私は床に座る姿勢をとり、次の要求があればすぐに応じられるようにスタンバイしているよというアピールをしました。するとジェイは私の近くに対面で足を崩して伏せました。そのとき左足が小刻みに震えているのがわかりました。さらに時折足をつっぱるようにわずかに蹴り出す行為も見られます。その様子をしばらく見守っていたのですが、少しすると震えている自分の足をなめたりかじったりするようになりました。

ここからは私の推測になりますが、柿の青い実を食べたことがきっかけで下痢などである程度は排出したもののすでに体内に入り込んだ毒性があったのか軽い神経症状を起こしたのかなと思いました。本来なら毒性の強いものを食べた直後に胃が受け付けず嘔吐する、腸内で吸収せずに下痢をするで解決するはずですが、量が少なすぎて反応が低かったのかもしれません。

ジェイが足の様子を気にしているのが二時間ほど続きましたが次第に落ち着いてベッドに移動したのは明け方の6時前くらいでした。見守っていられたのは呼吸が安定していて意識がしっかりとあったからです。犬が熟す前の実を食べて消化不良を起こしたり、毒性のあるものを口にして嘔吐することなどはよくあることです。

先代犬のオポにも青い実の事件がありました。田舎暮らしを始めたばかりのことにたくさんのトマトを作ったのですが、トマトが好物のオポがまだ赤くなりきっていないトマトの青い実を一度に全部食べてしまったのです。このときにはしばらくしてすべて嘔吐し、その後は青いトマトを口にすることはありませんでした。

自然の中とはいえ普段から生活している環境なのでどのような植物がどこにあるのかということはある程度把握していますが、毒性のあるものをすべて犬から遠ざけることはできません。犬も間違いを犯しながら少しずつ学んでいくしかないのです。もちろん自分の犬にだからこそさせられることです。もし預かりの犬が同じようなことをしようとしたらすぐに取り上げて厳しく管理します。

自然との暮らしや体験は決して心地の良いものばかりではありません。むしろ自然の中では難しい問題や厳しい教えがたくさんあります。だからこそ、対峙して学ぶ価値があると思うのです。今回のジェイと青い柿の実の学びは完結したとは言えませんが、引き続きその学びを見守り、見守ることを自分の学びとします。

柿の青い実を嗅ぐジェイ



 

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グループトレッキングの開催日程【9月・10月・11月・12月】

2026年内のグループトレッキングクラスは以下の日程で開催を予定しています。

8月 お休み

9月 27日 10時~

10月 25日 10時~

11月 22日 10時~

12月 20日 10時~ ※オポディトレッキング

日程は変更になる可能性もありますので事前にお問い合わせください。

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昨日の熊本地震で被災された皆様のお見舞い、そして思い出す10年前のこと。

昨日の熊本地震とそれに伴う災害で被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。この酷暑の中で今も続いている余震と戦っていらっしゃる皆様方がご無事で過ごされることをお祈り申し上げます。

昨日のその時間中に七山のオポハウスには数頭の犬とダンナくんがいましたが揺れを感じたが大事には至らず、私の方は唐津市で訪問レッスン中に同じくしっかりとした揺れを感じ、すぐにテレビをつけられて情報を得たので震源地の熊本では大変なことになっているだろうと気がかりでなりませんでした。同時に十年前のことを鮮明に思い出しました。

十年前の2016年の春に熊本地震が起きた時は、太田こぞうさんの月下虫音への出演を終えて夜に福岡から七山へ移動する車の中でした。福岡市内を走行中だったのですが、私の出演後もラジオ番組を生放送中だったこぞうさんがとたんに地震情報の発信に切り替えて警告を続けられた声を車の中で聞いていました。

この地震を受けて熊本県内では犬たちの保護活動に混乱が生じてしまい、ほんの少しですたお手伝いをさせていただくことになりました。そのときには福岡市内に協力要請のビラを配ったりセミナーを開催して資金を集めたり、こぞうさんとコラボしたイベントを開いたりと本当に皆様のお力をいただきました。改めて感謝申し上げます。

今回の地震でも多くの犬や猫や他の飼育動物たちが保護を求めている可能性もあります。しかし前回とちがいこの十年間でSNSが非常に発達したことで支援の輪はつながりやすくなっています。十年前とは違う形でサポートがむかっていると思います。

普段から犬たちのことを強く思って下さっている皆様には、支援の手を差し伸べたいというお気持ちを行動に移されることと思います。その際にはきちんとしたつながりの持てる方々への支援をお願いいたします。SNSでの支援要請には思いもよらぬ輩たちがここぞとばかり善意を奪いとろうとしている可能性があるからです。悔しいことですがこれが現実です。

十年前の熊本地震で保護された子犬たちも9歳や10歳になろうとしています。月日の流れを感じると同時に災害はいつでも誰にでも襲ってくることを前提として生活の基盤を整えなければと気を引き締めました。今はただ強く祈り、もしものときにはお役に立てるようと背筋を伸ばします。

Posted in 日々のこと

真夏のグループトレッキングクラスを開催しました。

都市部では猛暑が続き毎日の犬の散歩時間も早朝、深夜となって犬も飼い主もお疲れのところかとお察しします。私も都市のマンションで大型犬と暮らしていた時期があるのですごくわかります。

そんな真夏の一日にトレッキングなどしては熱中症になるのではないかと心配されるかもしれませんが、ここ七山では朝から涼しい風が通り抜けて日差しもほとんどなく、少し秋っぽい朝となりました。このまま終日くもりであってほしいと願ったのですが、開催時間になると日差しが照ってきたので到着した犬と人のペアたちはみな日陰へと集まります。


顔見知りの犬たちは対面のクラスを待ちきれずにごあいさつをはじめます。もちろん飼い主主導の対面です。


出発時はこんな感じで日差しの照りも少なく気持ちよくスタートしました。長袖と長ズボン、手袋、帽子、虫よけネットで夏場の対策もばっちりです。


暑さが苦手の大型犬くんも風のとおる空間で活動できて安心です。


今日は子供さんといっしょに参加してくれたマメシバ犬くん。


中型犬をひとりで2頭持ちのベテランさん、どちらも落ち着いています。


いつも仲良しご夫婦でご参加のジャックラッセルくん、幸せそう。


今日はパパさんが欠席でドキドキしながらの参加でしたがとても落ち着いていましたね。

来月のはじめてのお預かりクラスチャレンジが楽しみです。


目まとい虫の攻撃を受ける黒ラブのJに遠慮なくつっこんでくるダックスくん。


仲良しのチワワくんとコーギーちゃんもしっかり歩きました。


トレッキングのあとは暑さのため対面クラスを中止して、飼い主さんのお手製の梅コーラをいただきました。


梅はみなさんが休むオポ広場でとったものです。自然の恵みがいっぱいです。


外でゆっくりと過ごせるだけでもありがたい時間になりました。

梅コーラで回復してみなさんたくさんお話していました。


お昼ご飯のあとはさつまいも畑の整備をしました。10月に収穫できそうなので今からとても楽しみです。枝豆もなんとか形になっていました。食べられるほど大きくなりそうにないのですが、それでも初心者にとってはうれしいです。


来月のグループトレッキングはお休みですが、9月から12月までは毎月行います。

日程は近々このブログにアップいたします。

梅コーラごちそうさまでした。

 

 

 

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Good Boy Heart Nature Project(グッドボーイハートネイチャープロジェクト)始動

何やら新しいことをスタートさせたような題目になりましたが、今まさにやっていることをプロジェクト化して頭の中を整理させようという目論見です。

グッドボーイハートはドッグスクールとして犬のしつけや訓練をすることに加え、犬が本来の犬として育つ場を提供しつつその環境の中で人と犬の関係性を高める「人と犬が共に成長し、自然と調和して暮らすこと」を目指したスクールです。

犬が育つ環境として最も大切にしているのが、家庭環境と活動する環境の二つです。

家庭環境には変えられることへの制限があります。今住んでいるマンションを出るわけにはいかないし、働いている都市を離れることもできないという飼い主側の事情が優先されるのは当たり前のことです。

そのため、活動する環境として第二、第三のテリトリーを発展させていってほしいのです。その中には自分が直接変えることのできないキャンプ場はみんなの山というものがほとんどでしょうが、中には引っ越して庭を増やしたり別荘を買ったり、貸農園や山をレンタルという方向性へ発展していく方もいると思います。

その発展したスタイルが山に家をもった私となるのですが、都市で生まれ成長してきた私にとっては自然環境との取り組みはなかなか大変なものでした。しかし、自然というのは人の気持ちにかかわらず勝手に変化していきます。草は伸びるし、笹はいけない場所をたくさんつくり、竹は山の中で大暴れしています。階段はないから歩きにくいし藪が多いと虫が増えて、カエルが増えて、ヘビが増えます。人が出入りしないとややこしい昆虫の巣ができたりするし、植樹したら伐採もしなければなりません。

そんなややこしい空間の自然環境で右往左往しながら環境を整えていく活動、それがGood Boy Heart Nature Project(グッドボーイハートネイチャープロジェクト)です。


例えば、こんなこともプロジェクトとしてすすめています。

●最近やったことの例

森林整備のために切った小枝を薪にする

里山の野生動物を見守るために巣箱を設置(今年はむささびの巣箱を設置)

笹林を広場にしたJ広場では植樹のあと道をつくり、環境が落ち着くまで草刈りを続ける⇒秋から種まきを予定

畑ではさつまいもが育ち中

庭先のガーデンにはお花(生徒さんたちが毎月整備してくださってます)

ハーブガーデンにはイノシシ除けの木の柵をとりつけた

荒れる竹をカット(次回は9月末から再始動)

川トレッキング周辺の樹木や木の伐採とゴミ拾い

土留めのために紫陽花を植える

テラスに日除けを設置

広場の薪台ひとつを撤去してひとつを移動


●日々の活動に参加してくれる仲間たち

ヤギたちが草刈りのお手伝い

二ホンミツバチたちが活動中

とこのように、犬と自然を歩き、自然を感じ、そして自然と遊び、自然を整備することを日々の活動としています。

数カ月前からお預かり休業日を余分にいただくようになりましたが、お預かりの犬たちがいると山作業ができないため、いただいたお預かり休業日にはしっかりとこれらのプロジェクトを活動に変えて取り組んでいます。お蔭様で少しずつではありますがオポハウス周辺の環境は整いつつあるとは思いますが、しかしこの活動に終わりはありません。


この夏はさらにもう一つのプロジェクトを始動させます。そのプロジェクトとは「Bike Workshop(バイク工房)の設置です。もちろん犬がバイクに乗るわけではありません。バイクに乗るのは人間の方ですが、自然を感じる道具のひとつとしてこのプロジェクトにいれさせていただきました。そもそもは「バイクが命」のダンナくんの生涯の夢であったバイク工房の設置ですが、我がだけ楽しいでは済まされません。

私も少しだけバイクに乗った経験がありますが、動物に言い換えるなら、動物だったらこのくらい早く走れるという速度が体感できることが楽しいです。大型のオオカミなら時速50キロから60キロくらいは出せるでしょうし、ヤギたちもまあまあ早いです。訓練所に勤めていたときはスクーターに乗って犬の運動をさせていました。30キロくらいで長くは知らないと満足しなかったからです。

もうひとつのバイクの利点としては体の軸ができることです。犬のリード扱いのときにいつも説明しているのは「乗馬と同じ」、リードは腕で振り回すのではなく体の軸を動かすことで犬を扱っているのです。ですからこの意味ではバイクや自転車に乗るのと同じ原理なのです。

そして最後にバイクに乗ると脳が危険信号を発するといいます。体がむき出しの状態で高速で走るので脳が活性化するのでしょうが、犬にもこのような活性化する時間は大切な時間です。それが犬が自然の中で活動をする大きなメリットでもあります。人が動物としての活動を取り戻すことが犬との関係を深めることになると考えます。

しかしそんなことはどうでも良くて、気軽にバイクで遊んでみたいなという方がいればダンナくんのバイク工房で相談してください。もちろん相談料は無料です。こだわりの強いダンナくんに巻き込まれないように私がセーブさせていただきます。

作りたいものや整備したいことのリストは山のようにあります。「Just do it!」の姿勢で楽しんでまいります。


 

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お預かりクラス価格改定のお知らせ※2026年10月1日より

お預かりクラス価格改定のお知らせ

 

いつもグッドボーイハートをご利用いただき、誠にありがとうございます。

お預かりクラス開始以来10年間、多くの皆様に支えられながら、できる限りご利用いただきやすい料金を維持してまいりました。

しかし近年、燃料費や光熱費、消耗品、設備維持費などのさまざまなコストが大きく上昇しており、現在の料金体系を維持することが難しい状況となりました。

そこで大切な愛犬たちが安心して過ごせる環境づくりと、質の高いサービスをこれからも継続していくため、このたび料金を改定させていただくこととなりました。

飼い主様にはご負担をおかけいたしますが、今後もこれまで以上に安心してご利用いただけるドッグスクールを目指し、スタッフ一同努めてまいります。

何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

【新料金

サービス       現行料金  改定後料金

1日(24時間)     5,500円   7,000円

送迎基本料金(福岡市) 2,500円  3,000円

延長料金(2時間ごと)  1,100円   2,000円

※新料金は 2026年10月1日 より適用いたします。

※福岡市以外の送迎料金はお問い合わせください。

これからもワンちゃんと飼い主様に安心してお任せいただける場所であり続けられるよう、スタッフ一同努めてまいりますので、今後共宜しくお願い申し上げます。

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7月、8月のグループトレッキングについて

毎日厳しい暑さの中、犬たちの体調管理やお世話で人間の方がダメージが大きいような気がします。

しかし、このブログを読んでくださるような皆さんなら、犬のためなら「えんやこら」と根性を見せてくださる方ばかりでしょう。

そんなみなさんが頑張りすぎないように、夏バテがやってきそうな8月第4日曜日のグループトレッキングは開催なしとさせていただきます。

各自で申し込みをされるプライベートトレッキングクラスやプチグループトレッキングクラスは開催いたします。広場や川など過ごしやすい場所でゆっくりとお過ごしいただきたいと思います。

今月(7月)のグループトレッキングにも多数のお申込みをいただきありがとうございました。7月は9時30分から開始します。

山にも藪蚊が増えてきましたので、十分な虫除け、日除けをご準備の上ご参加下さい。


 

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犬を飼ったら暮らしが変わる

ここ数日、枕元でゴーゴーと鳴り響く雨の音がやっと落ち着いてきました。

都市のマンションの中では気にならない強い雨音も、山と川に挟まれた谷に位置する山の家では不安を感じる音になります。特に四年前の線状降水帯で家の裏山が崩れた記憶がまだ新しく、今年はどうかなと工事した斜面や水路の流れが気になります。

その雨もやっと上がったようでようやく梅雨明けとなりそうです。明日からは毎年必ずやってきてくれる強い太陽の日差しのもとでの活動が始まります。梅雨やいやだけど夏はもっと厳しく、嫌なものが過ぎ去ったなと思ったらもっと苦手なものがやってくる、自然の中とはいえ決して楽しいことばかりではありません。

そんな、ドキドキとワクワクがたくさんつまったこの山の家に住むことになったのも、先代犬のオポがきっかけでした。いや、きっかけというには軽すぎてオポという犬との暮らしが私の暮らしを大きく変えることになったというのが本当のところです。私の人生プランの中には絶対になかった山暮らしをすることになったのは、オポという犬を飼ったからです。

実は、現在お預かりクラスに来ている犬くんはこのお預かりの帰宅後は別宅へ移動することになっています。この犬くんの飼い主さんも犬を飼ったことで暮らしが変わり、マンションから庭付きの戸建ての家に引っ越すことになったグッドボーイハート生のひとりです。

初回のカウンセリングは二年前くらいだったかなと記憶しています。飼い主さんとの対立関係が強くなっていたのですが、同時に環境の変化に適応する能力、社会化が十分にできておらず、いろんな動くものに衝動的に反応してしまう厳しい状態でした。

飼い主が犬を管理するまでには相当の努力が必要でしたが逃げることなく忍耐強く向き合って下さったお蔭でやっと犬の方も逃げるのを止め、人と向きあうようになりました。散歩行動などもかなり落ち着いてきて、当校での預かり時にみなさんが見られた感じでは、どこに問題があるのかと思えるほどに変化したのです。

すでに購入されたマンションにお住まいで仕事を含める日々の活動でも過ごしやすい環境でいらしたようで、当初は引っ越すという選択肢はなかったのではないかと感じました。お仕事で延長に出張されるときだけ短期の預かりをしながら定期的に様子を伺いながら当校に通学していました。ところが、昨年「やはり庭付きの家に引っ越そうと思うのですがどう思われますか」という連絡を受けたのです。もちろん大賛成だと即答しました。

庭のある家で犬を飼った経験がありマンションでも犬を飼った経験のある方なら、庭のある家が犬にとってどんなに過ごしやすい空間であるかは理解できるはずです。そもそも山がお里の動物である犬が、室内から出ることできないというのはとても厳しいことです。

「犬の立場になって考える」ことを学ぶのが当校の目的です。マンションで犬を飼っているとしても、使えるテラスやベランダを活用する、できるだけ良い環境に長い時間散歩に行く、休日にはもっと時間と空間を求めて自然の中で過ごしてほしい、そんなことを提案しています。私から飼い主側に要求することはできませんが、犬の立場になって考えれば自然とそのような選択肢が生まれるのではないでしょうか。その究極の選択肢が、庭付きの家に引っ越すことです。

この究極の選択をした生徒さんたちがこれまでに何人もいらっしゃいました。覚えているだけで指の数には収まらないほどです。しかし、これほど大きく暮らしを変えることはそう簡単にできることではありません。犬の寿命は約十年です。私がオポと都会から山暮らしへと暮らしを変えたときにオポは7歳を超していました。そのとき体調を崩していたオポがもう何年もいや数カ月も生きるかわからないような状態でした。そうであっても、犬にとって最善の選択をしたいと引っ越しを決めたのは犬のためではなくあくまで自分のためなのです。

今回の犬くんとは別に来年早々には新築の庭付きの家に引っ越しを予定している犬ちゃんの飼い主さんが、「犬のために仕事を変えるとか家を飼うとかクレージーですよね」といって笑っていました。人から見ればクレージーなことかもしれませんが、犬のことを大切にして愛してやまないという気持ちが行動に移されたということです。

庭付きの家に引っ越したことで、毎日犬が庭に出て土の上に排泄をして、太陽を浴びて、土の上で昼寝して、風を感じて、雨を受けてぶるぶるして、草のにおいをかぎ、花をいっしょに楽しむそんな姿を見ることができるのです。私が引っ越したのが犬のためではなく自分のためだと言ったのは、犬が安心して豊かさを感じる環境で犬と一緒に暮らすことが私自身の願いであったからです。

犬の方は飼い主が引っ越す決意をしてそれを実行するためにどれほど大変だったかと思うこともありません。ここから帰ったら全く違う家になっていることに最初は戸惑い、落ち着かない様子を見せることもあるでしょう。でもすぐに庭を散策するようになり、今までとは違う姿を見せてくれるようになるでしょう。

一年位前に、福岡の中心部からかなりの山の中に引っ越してきた生徒さんも引っ越し後に「もうあの場所には犬を連れては戻れない」と言ったのが印象に残っています。その言葉と同じことを私も感じたし今でもそう思っているからです。

だからといってすべての飼い主さんがマンションから戸建てに引っ越すことができるとは思ってはいません。これは本当にすごく大きな決断でありチャレンジでもあります。私にはそんなことはできないと落ち込む必要もありません。その分は先に述べたようないろんな工夫を生活の中に取り入れていけば良いのです。

そういえば、山を一年借りるというシステムがあって私が覚えている限りでは2件のご家庭がこの山レンタルを利用していました。別の生徒さんは自然空間の中にある別荘を購入されました。別荘というと高級なイメージがありますが、田舎には空き家が増えていますから古い家を買ったり借りたり、アイデアはいろいろとあります。

どちらにしてもそのために時間とお金を使うという意味では同じことです。それが犬のためとなると不具合が生じますので、あくまで犬の豊かな暮らしが自分が一番望んでいるものだと思える人にだけこの道を選んでいただきたいのです。自分にはもっと別にしたいことがあったのに犬のためにこんなことになってと後悔することになるなら、その選択に犬も賛同しません。

山暮らしの動機となったオポ亡きあとにずいぶんと時間が流れ、今はジェイド(愛称)はジェイ)という黒ラブと暮らしています。朝起きてジェイと顔を合わせると、ものすごく長い伸びをしたあとにジェイがこう言っているように聞こえます。「それで、今日は何をする?」。

どんな暮らしであれ飼い主との暮らしが犬の暮らしです。犬はどこまでも飼い主に付き合う素晴らしい家族です。そんな犬と人の暮らしが豊かなものでありますように、皆で知恵を絞りましょう。

どんな暮らしが始まるかな



 

Posted in 犬のこと

紫陽花の季節、グループトレッキングクラスを開催しました。

今年は雨が少ないなと感じていましたが、ようやく梅雨らしくたくさんの雨が降りました。佐賀地区でも一昨日には線状降水帯が通過したようで、被害を受けられた場所の回復を願うところです。

そんな梅雨時期にドキドキして迎えた6月のグループトレッキングクラスは、幸いにも梅雨の晴れ間となりました。暑くもなく寒くもなく、風は冷たく心地よい抜群にラッキーな一日でした。


集まってきた皆さんたち。


対面のクラスを待ちきれずにごあいさつするうみちゃんとアルクくん、もちろん飼い主さん主導でのご挨拶タイムです。


先頭のジェイチームの後ろについたのは初参加の秋田犬くんチームです。ちょっとだけ人見知り&犬見知りなのでどきどきのデビューとなりました。


歩き慣れた尾歩山ですが、荒れた竹をカットしたお蔭様でお日様の光の通る素敵な空間となりました。


最年長の12歳になるマルチーズのサクちゃんと11歳になるゴールデンリトリバーのクールちゃん、犬も飼い主も若さの秘訣は毎日のお散歩でしょう。


余裕を見せる黒柴犬のはるちゃんチームの奥ではお預かりクラスを控えて猛練習中のダーシェンカちゃん。


お家ではまだまだ反抗的なといぞうくんチームもこの日はたすき掛けのリードにチャレンジしました。引っ張りもなくなりましたね。


可愛らしさでアピールしてくれるのはコーギーのメイちゃん。


山頂の休憩場所にもいい感じに日差しが入っています。竹切りがんばった成果が出てうれしいです。


むささびの巣箱はまだ入居者募集中。


みんなの憧れの的はアルクくん、山がよく似合う。

 


いつもご夫婦で参加してくれるダンくんチームは熟練のキャンパーです。


ヤギのアールとゼットが頑張ってくれるから草刈りしていない広場はゼットランドと呼んでいます。この日、ヤギたちはジェイ広場で草刈りのお手伝いでした。


広場に到着後はいつもの対面のクラス。

ジャックラッセルのダンくんとスパニエルのダーシェンカちゃんの対面の様子。


健やかな日となり、自然の中で仲間たちとゆっくりと過ごしていただけたと思います。


皆さんに育て植え付けていただいた紫陽花たちもすくすくと育っています。


この日追加で購入した25鉢の紫陽花たちを道路側の斜面に植え付ける作業をしました。

災害で学んだ土留めの重要性を行動として実践しています。

若干枯れてきていたため安くなっていた紫陽花たちの花をすべてカットして、お手伝いの方の手を借りて植え付けの作業を行いました。大きな紫陽花だったのできっと育ってくれると思います。


切り落とした花は束ねてテラスの天井に飾りました。

すぐに枯れてしまうと思うのですが、枯れていく紫陽花の花がなぜか好きです。

犬たちの成長を楽しみ、花や木や森が育っていくのを楽しみ、そして自分も毎日何かを感じたり考えたり学んだりして成熟を超えて発酵期間に入ろうとしています。

大切な時間をいっしょに過ごして下さりありがとうございました。

これからも皆さんにサプライズを届けるように、頑張ります!

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